女性の病気 悩み

[女性のがん予防]健康に気を使っている生活をしている女性ほどがんになりやすい?

40代女性が健康的な生活をしているほどがんになりやすいのは?

女性のがん予防のつもりで健康的な生活を心がけてるのに、がんにかかりやすいって知ってましたか?

40代を超えると女性は自分の健康について気にし始めます。

40代になるまでは、美容に意識があった女性が美容から健康にスイッチします。
病気になりやすいのは、30代より40代になる方が病気になる確率が高いのは、
周囲の環境から入る病気になったひとの話を聞くことでなんとなくわかります。

20代でも病気になるひとはいますが、それは特別なケースだとして意識から外れ、
ひとが脳で認識するのは、統計的に数の多いものに対して向けられます。

つまり、

年齢が重なるにつれて病気になりやすいという想定される情報からです。

でもですね、

病気になりたくないと脳が意識を始めるほど、病気になりやすいって知ってましたか?

おそろしいもので、
不快なフレーズ、ネガティブなワードが脳に生まれたことで、ネガティブなアファメーションされてしまうのです。

わたしのお客さまがケガをされて、手術をされ、入院している病院にリハビリに行かせてもらった話があります。
わたしのお客さまと同じ病室の他の入院されている女性はがんにかかった方でした。

その方々の話を聞くと、
みんなが口をそろえていっているのが、

わたしは、運動もして、食事もちゃんとしてきたのに、なんでがんになってしまったんだろう?というものでした!

自分では健康になりたいと思って、食事と運動を意識的に努力してきたのに、それが叶わないで、がんという亡くなってしまうこともある病気になるなんて・・

あなたにはそうなってもらいたくないので、脳と病気の関係についてわかりやすく考えていきましょう。

この記事では、病気を意識してからの行動はすべて病気につながってしまうという脳科学からの見解を説いていきます。

この記事を読んでわかること

  • がんにかかるのは、健康になりすぎてホメオスタシス(恒常性)がネガティブに方向づくと免疫システムが高まりやすい。
  • がん予防は、健康や病気というワードを脳から消し去ることで可能になる。

がん予防は、ホメオスタシスをポジティブにもネガティブにも差を与える生活に

ジャンクフードも食べて、ホメオスタシスのバランスをよくしよう

あなたにはホメオスタシスというからだのバランスを取ろうとする免疫系、循環系の作用があります。

ホメオスタシスとは何か?

  • ホメオスタシスとは、生体恒常性といわれている。
  • アメリカの生理学者W.キャノンが1932年に提唱した生物学的重要概念。
  • 生体内の諸器官は、気温や湿度など外部環境の変化や、体位、運動などの身体的変化に応じて統一的かつ合目的性をもって働き、体温、血液量や血液成分などの内部環境を、生存に適した一定の範囲内に保持しようとする性質があり、内分泌系と神経系による調節がそれを可能にしている。

病気になるのかどうかは、生体内の内部環境での内分泌系のバランスからきます。

これがホメオスタシス。

アメリカの生理学者W.キャノンが提唱しました。
日本語では、生体恒常性。同じ意味のニュアンスでは、自然治癒力(しぜんちゆりょく)といえます。

まず知っておいて欲しいのは、

このホメオスタシスは、外部環境の変化と内部環境の適応の微調整だということです。

ホメオスタシスの構造
外部環境=大気の変化、気温、湿度
内部環境=内分泌系、体温、血液量、血液成分

内分泌系は、もともと自然界の運動と同じですので、振幅(しんぷく)を潜在的にもっています。

1日を通して体温も大きく変化しています。
血圧、心拍数もそうです。血液量や血液成分が病気になる因子となります。

健康的な生活をし過ぎると、これらの内部環境の要素が良い方向に向かい、その状態を保ってくれます。

これは、食事や運動という外部環境から入る刺激が内部環境をコントロールしてくれているからです。

そして、内分泌系は、
ポジティブの方向の最大まで運動の振幅があります。
その反面、ネガティブの方向の最大の振幅もあります。

ポジティブを健康側の振幅で、ネガティブが不健康な振幅だとしたら、
健康のために食事や運動などを毎日休むことなく、習慣にしていたらポジティブの振幅が大きいことになります。

夢を追うあなた
えっ。わたしは健康や美容の本を買って調べて、毎日頑張っているわ

ポジティブな振幅を大きくするなら、ネガティブな振幅も大きくしないといけません。

ポジティブがプラス30で、ネガティブがゼロであるとしたら、
これがホメオスタシスでは、ネガティブが60に膨れあがります。

この数字は仮のものですが、
ポジティブが30にするなら、ネガティブも30にしないといけないのです。

だったら、健康になるための生活習慣はどうなるの?
それって健康のためになってないの?と思うでしょう。

その通りなんです。

運動と食事を毎日健康的な生活習慣にしているなら、
ホメオスタシス的な体内の内分泌系は、余計に病気を作ろうとしてしまうのです。

あなたは今健康的な生活によって健康という一過性な内部環境を整えています。
つまり、ホメオスタシスではなく、食事や運動などの外部環境からの刺激なのです。

あなたの免疫系や循環系の内部環境のホメオスタシスではありませんでした。
だから、健康的な生活をすると、ホメオスタシスより生活習慣に頼るからだ。
これが、病気になる原因です。

がん予防をしたいなら、不健康な生活習慣もときには必要です。なぜなら、健康志向の時代だから、健康のためにという目的性がありすぎることで、脳はかえってストレスになっているのです。

ポイント

ホメオスタシスを考えて、健康志向になりすぎないようにしましょう。意識的に不健康なことを取り入れるのが適切です。

ホメオスタシスは、健康な体内を求めてるのではない。大切なのはバランス。

ホメオスタシスはバランスが大切

ホメオスタシスは、誰のものですか?

あなたは誰のための生きてるのですか?

ホメオスタシスは、女性のからだの内部構造のすべての細胞に作用する構造です。
ホメオスタシスは、独自性なんです。

ホメオスタシスは、あなたが内部環境を信頼すると、自然界から受ける外部環境の変化を察知します。

一人一人誰ひとり同じホメオスタシスをもっていません。
あなたのホメオスタシスは、あなたにしか使うことができません。

あなたは40代を越えて、病気になりたくないって思いはじめました。
それってどこからそんな病気に対する不安や心配をもったのですか?

あなたのホメオスタシスがそんなメッセージを送ってきたのでしょうか?

実は、
ホメオスタシスの運動の感覚を無視して、あなた以外の他者の言葉に影響を受け、あなたの価値観に入れ込んでしまったのです。

がん予防をするのは、とても良いことなんですが、
がん予防をしようと思ったきっかけは、ホメオスタシスではなかったんです。

がん予防は、複数の他者言葉からきていました。

どうして健康的な生活をしていたのに、わたしはがんになってしまったの?って思ったなら、あなた自身に問いかけを入れるようにしましょう。

病気の不安があるなら、健康診断で再検査が出たときにやるべきことを、病気の疑いがあると検査結果で不安になっている女性が10日間でやるべきこと。に書きました。ぜひ読んでいただき実践してくださいね。

検査結果で病気の疑い。10日間ストレスフリー生活に。
病気の疑いがあると検査結果で不安になっている女性が10日間でやるべきこと。

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あっ、わたしは健康になりたいって思う感情よりも健康を求めてしまったんだ!ってね・・

あなたが必要としている真実のメッセージは、
がん予防をすることではなく、バランスのよいホメオスタシス

超健康的な生活を取り入れると、超不健康な生活もしないといけないです。
でもね、超健康的な行動ができても、超不健康な行動ってなかなか難しいですよ。

これは、どうしてなんでしょうか?

超健康的な行動の方が、自己管理しないとできないように気がしますでしょ?

注意ポイント

超不健康な生活

  • お酒をたくさん飲む
  • 甘いお菓子をたくさん食べる
  • 夜中にゲームをする
  • 1日10キロ毎日走る
  • 睡眠不足になる

超健康的な生活と超不健康的な生活のバランスをとることはなかなかできません。
適度な健康と適度な不健康ならできるでしょう。

超健康的な生活がまったくなく、超不健康な生活ばかりをしているひとは、
そもそも生きることのパフォーマンスが低下しています。

そのようなひとは未来想定もないので、
体内のストレスは少なく、病気に心配はあまりしなくてもいいですね。

わたしの記事では、あなたのような真面目に生きている女性を対象にしていますので・・

病気になるのかどうかは、あなたのホメオスタシスではありません。
病気に心配を作ってるのは、あなた以外の言葉から聞かされたものであるので、他者の全体的な性質に引き寄せられています。

あなた以外の他者が超健康的な志向をもっています。その全体的な脅威によって、あなたもそうしなければいけないって思っています。これは、錯覚であり、フィクションの世界なのです。

病気になるのは、脳が他者の病気の話から言葉による認識が導いています。

がん予防は逆方向の引き寄せの法則からがんに近づいている

がん予防は逆方向の引き寄せになっている

がん予防なんてしてはいけません!

病気になりたくないっていう不安は、
女性の脳では病気イコールがんなのです。

その根拠は、
マスコミという報道の問題もあります。

この文脈は、わたしの独自の見方なのですが、
芸能人でがんになって亡くなったというニュースが男性より女性が多いのです。

男性の芸能人でもがんで亡くなっているのですが、
女性の芸能人を報道として長い時間取り上げています。

その理由は、病気予防は女性を対象にしたマーケットビジネスだからです。
健康志向は美容志向と似ていて、マーケット(市場)では女性にターゲットを向けられています。

  • アンチエイジング
  • サプリメント
  • エステ
  • パーソナルトレーニング
  • 人間ドック
  • 有機野菜

これらは、女性のマーケットなので、マスコミもたくさん宣伝のために取り上げていってます。

それだけ、女性は自己イメージを強くもっている証でもありますね。

男性より女性の方が自己イメージが強いのはなぜなのか?

女性の脳は神経伝達物質やホルモンの分泌が多いからです。
女性は欲求や感情が豊かです。
病気予防にたいしても意識が強く、運動や食事を健康的なものに変更しがちです。

脳は思考に上がるフレーズがポジティブなのかネガティブなのはそこまで判断できません。

ネガティブアファメーションはネガティブな未来を作る。ポジティブなアファメーションはポジティブな未来を作る。これをまとめた記事が、女性が自己肯定感をポジティブアファメーションで高める方法ですぐに幸せにです。ぜひ関連して読んでおいてくださいね。

女性が自己肯定感して笑顔になれる
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がんになりたくない。
病気になりたくない。

これらと、健康になりたい、美しい自分になりたいのようなポジティブな言葉との区別が脳にはできません。

まとめ;がん予防はがんになりやすいので、健康の振幅をなるべく減らすようにしよう!

いかがでしたか?

がんにかかる女性ほど健康的な生活を心がけてる傾向があります。

病気というのは、

他者から入る病気についてのネガティブな情報による認識からです。

ですので、これらがあなたの中でネガティブアファメーションとなっています。
病気になりたくない=病気になってしまう自分がいる=脳はRASという脳幹の網様体賦活系(もうようたいふかつけい)が病気を作っていきます。

がん予防は、あなたの体内の内部環境であるホメオスタシスにまかせるようにしてください。

ホメオスタシスは、自然治癒力です。
自然界の気温、湿度にあなたの内部環境が応じます。

脳の中にもホメオスタシスがあります。
今のままの現状でいたいと強く思う不安を抱えるひとは、ホメオスタシスが今を保とうとして、
ちょっとした変化にもストレスを感じます。

これも、脳の神経伝達物質やホルモンがネガティブな方向の振幅を大きくすることとなります。

がんになりたくないなら、二つの気づきが必要です。

  • 運動や食事を健康的な生活にし過ぎない。お酒、ジャンクフード、塩分多い食事、外食も時には取り入れ、ホメオスタシスの振幅をポジティブとネガティブの両方にしておく。
  • 脳のホメオスタシスを調整する。今のままがいいと強く思うと現状を維持しようとするホメオスタシスによって変化に対応できなくなります。自分を変えるという欲求をいつも作動させておく。

自然界の力とあなたの内部環境を一致させる。
これが、がん予防の一つです。

健康のために運動をしようとするのは、
先に結果を正しいことにしているので、かならずしもそうなるものではないです。

健康よりも生きることに集中するようにしましょう。
自分に生き方が定まれば、自然界の運動を感じるセンスも磨かれてきます。

そうなれば、
自分の未来を想定することになり、それが内部環境のホメオスタシスによってがんに因子である体内ストレスも減らせるようになります。

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  • 好きなことを仕事にする考え方

あなたはこれらを脳で書き換えないと、何をやっても幸せになれません。
あなたの脳で無理やりつながれた使えない知識を書き換えます。
すると、何もしなくてもからだから行動が変わっていく脳のシステムにしていきます。

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たかひと |コンサルタントコーチ

大学生の20歳にパーソナルトレーナーで個人事業主に。そこからビジネスをスタート。大学卒業後も就職はせずそのままビジネスの世界に。トレーナーとしてマンツーマンで人のカラダを向き合うにつれ、ココロへの関わりの重要性に気づき、大学院で臨床心理士を取得。その後重度精神疾患病棟担当。そこで関わった患者さんに気づいた脳特有の動き。ココロが止まり、脳内の神経作用だけが暴走してしまう反応を見て、脳とココロを分ける体感が得られるようになった。 カウンセラー活動しながらリアルでビジネスを実施。2017年までに13事業を運営し総売上は15億円。しかし固定費をかけすぎて収益化が難しくなり38歳で全ビジネスをクローズに。そこから2年間無職時代を経て、2019年にコンサルティング事業をスタート。意識のつなぎ方を変える時間共有を生み出して乗り越えにくかったビジネスの壁をカンタンに越えられるようになった。 カウンセリングは25,000人以上。
コンサルティングは4,000人以上。

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