哲学 女性の生き方

自分磨きで成果が出ないと疲れる40代女性に本質を理解して自分に自信をつける方法

自分磨きで成果が出ないと疲れる40代女性に自分に自信をつける方法

自分磨きで成果が出ないと疲れる40代女性に自分に自信をつける方法

成果が出ない自分磨きに疲れてきました。毎日、生活リズムを崩さないように、睡眠や食事、運動もし、ストレッチもしています。スキンケアも欠かさず、さぼる日がなく、やってますが、これが自分磨きになっているのでしょうか?自分を緩ませてみようかと思うのですが、今までやってきた自分磨きが無駄になるのはとても嫌なので、悩みどころです。

このような「自分磨きで疲れた40代女性」のお悩みをこの記事では解説します。

私は、脳科学とマーケティング理論を使ったパーソナルトレーニングとメンタルトレーニングを実施するトレーナーのtakです。年間300人以上の女性とパーソナルトレーニングで接しています。
40代を超えると女性は自分のこれまでの人生を見つめ直し未来に本質を探し始めます。真面目で忠実な女性が多いので、自分磨きで人生を幸福にするキャッチフレーズで自己啓発系、美容系、アウトドアアクティビティー系など世の中に増えています。そのような内容に女性が認識するとやらざるを得ない状態になります。

それでも、自分磨きで努力しても自分が変わらないと疲れてきます。
真面目なあなたはすぐにやめるのは良くないと思って少しでも長く続けますが、ますます気持ちが疲れてしまい、自分磨きも嫌になることもあります。

私は男性ですが、自分磨きが自分の価値観の中心で10年以上生きてきた時期がありましたが、自分磨きが目的となってしまって、セミナーや書籍を購入するのが目的となってしまってました。

しかし、自分磨きを脳科学の観点から本質で見ていくと、自分磨きとは外見を磨くのもないし、他者の評価を得るためにやるものでもありません。自分磨きは内面を磨くものであり、あなた自身が変化に気づけばいいのです。

そこで、この記事では自分磨きを脳科学から見て、脳内の神経の働きで正しい自分磨きの方法を簡単に見ていきます。

この記事を最後まで読んでもらえると、自分磨きで疲れずに継続でき、成果があなたの中で気づけるポイントをお伝えします。誰でも自分磨きの正しい本質を知ると、成果が得られますので、お気軽にこの記事を読んでみてくださいね。

この記事を読んで分かること

  • 自分磨きで疲れるのは外見を磨きが中心になっているから
  • 自分磨きで疲れるのは脳科学から脳の働き見るとよく分かる
  • 自分磨きで疲れるのは自分の人生を目的にしていないから

目次

自分磨きしても成果が見られないから疲れる40代女性

自分磨きしても成果が見られないから疲れる40代女性

自分磨きしても成果が見られないから疲れる40代女性

自分磨きしても成果が見られないと、これから自分磨きを続けても自分の何かが変わるのかなと思うと続けることに疲れてきます。

自分磨きに疲れるのに、それでもクセのように自分磨きができると想像できる言葉やデザインを見ると、意識はすべてそこに向け、「自分磨きをすぐにしなければ」と自分の意識を止めることができません。

私もよく経験しましたが、自分磨きに疲れる精神状態に慣れてくると、自分磨きだけが意識の中で目的となっていきます。

自己啓発系のセミナーにそれが本当に価値があるのか分かっていないのに、高額であっても申し込んでしまったり、自分磨きができそうな書物を本屋に行って買ってしまう経験があります。

自分磨きに脳が意識を繋がれると行動をコントロールできなくなります。
私は20代前半でかなり自分磨きにコストをかけてしまったことを今でも反省しているぐらいです。

自分磨きをしている自分が自己顕示欲を満たすようになると、自分磨きで疲れる感覚はなくなりますけど、実は疲れの最高潮の精神状態なのです。

自分磨きが目的になり、行動に快楽を得てしまうと、空虚さもその分反動で神経系に出ているので、自分で気づけない疲れに悩まされています。

自分磨きがやめれなくなると、アルコール、喫煙、セックス、ドラッグ、犯罪と同じ精神構造で抑制コントロールできず、身体は疲労でボロボロになります。

自分磨きで疲れる方法で前述しましたが自己啓発セミナー。40代女性はこれまで仕事でキャリアを積んで200万以上の貯金があるために、高額な受講料の自己啓発セミナーも申し込んでしまう事例があります。
自己啓発セミナーでハマってしまう女性について詳しく書いた記事が、自己啓発セミナーで洗脳されやすい女性の特徴とは?セミナーがやめられなくなる女性がハマる自己啓発セミナーでお金が簡単に増えると幻想を持つ現実の2つです。また見ておいてください。

自分磨きで疲れないようにするには、外見磨きから内面磨きにシフト

自分磨きで疲れないようにするには、ファッションや美容、または権威性を主張する学歴や職歴、資格などの外見磨きから精神性を基礎とする生き方などの本質を意識する内面磨きへシフトさせることです。

正しい自分磨きの本質:体型・ファッション・美容(外見磨き)→生き方・考え方・世界の真実の追求(内面磨き)

自分磨きで疲れるのは、外見磨きで自己満足をしているので、自分で努力する成果が感覚で分からないのです。
外見はあなた自身では客観的に見ることができないので、ダイエットで痩せて自分磨きをすると決めた女性が何キロ痩せても満足できないように、外見を基準にすると自分で気づけませ

自分磨きの本質は内面に意識を向けると成果が出てきます。
内面は、他者の評価に縛られる必要がありませんので、あなたの過去と比べて今がどうなっているのかが基準にできます。

自分磨きで疲れるのは、他者の評価を受けるのを待っているからです。
スポーツクラブで自分磨きをする女性は、他者から「頑張っている」と評価されたいと脳が思っています。

そのような女性の行動を心理学的に観察するとよく分かりますが、自分の身体に集中している女性はとても少ないです。運動を見てみると、筋肉を意識した運動のフォームで実践できている人はいないし、そのような女性と話をしてみても、スポーツクラブで運動することに意味がある認識で捉えている女性が多いです。

それでも自分磨きを内面に焦点を当てて、スポーツクラブで運動をし、精神的に安定すると戦略立てているならそれでいいのです。

自分磨きは、外見ではなく内面を変化させ、引き出しを増やすために努力をすると考えるようにしてください。

私の自分磨きは、このサイトを通じて40代女性に「体内の科学の凄さ」を伝えたいので、自分が考えている意識に論理的な言葉の使い方を磨くのを実践しています。

小さな事ですが、論理的な表現を自分で想像して何度も記事に言葉をアウトプットしたり、分かりやすい文章を書いている人の記事を読んだりして、今では文章の全体的な構造から一文一文が見れるようになったんです。

自分磨きは理想的未来を想像し、そこに立っている自分を意識していくと、自然にその自分に変化していけるように脳が自然に必要な情報を得る行動をしてくれます。

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上記以外にお住まいの女性の出張パーソナルトレーニング

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自分磨きで疲れるのは自分に気づく意識を修正する精神的な実践ができていないため

自分磨きで疲れる理由は、自分で意識すれば変化に気づける内面磨きより自分で変化に気づけない外見磨き中心に意識があるからです。

内面磨きで変化するのは、自分の心が安定する考え方、行動に繋がる心のあり方、知識を脳に残すための学習力が高くなる実践方法など。内面磨きはあなたの思考と行動に繋がり、人生で世界への自己表現に。

自分磨きで疲れるのは自分に気づきを与えずに、他者評価を得る目的で他者が行なってそうな自分磨きの方法を真似ているからです。

自分磨きとは、とても定義があいまいですが、何か自分に良い結果が得られる目標に対する努力のようなイメージがあると思います。
しかし、自分磨きを始める時に、結果が見えていることはなく、結果は後からついてくるのです。

自分磨きは、心や精神から構造となる内面と対話をし、気づきを感じるのが第一歩。
自分磨きは、最初から世間が求める認識上の結果にとらわれず、自分の意識に神経を集中させ、内面での運動に気づく実践が第一歩であり、最終的な一歩でもあります。

自分に気づくには、原始的な意識に近づけていく実践になりますが、意識には結果を求めてきた自分磨きの思考パターンが組み込まれていますので、その感覚をコントロールしなければいけないです。

現実世界であなた自身が避けがたいさまざまな心の障壁があると思いますが、自分に素直になってみて意識を楽にしたり、身体の緊張をリラックスさせると自分磨きで疲れるのを認識する意識が解放されるでしょう。

意識をなるべく原始的な状態にして、内面を意識して自分の理想的な未来の自分をイメージします。
この意識は意識が自分の内面に気づきが行なわれているので、そこを感じていると、今あなたが何をした方がいいのかは分かってくるのです。

そして、あなたは誰に何も言われなくても未来を想像できる感覚神経が脳内でたえず作動しています。
自分磨きで疲れるのは、自分の未来が見えていないのに、他者がやっている努力を真似てみても、実感できるなんてほぼないと思ってもらいたいです。

よって自分磨きで疲れるのは、自分の内面への気づきを行なわず、他者評価を意識して、自分が見えていないのに努力だけをするからです。

あなたの未来の自分はあなたがもう知っているのです。
そこに意識を神経細胞を接続して、意識を内面に持っていくと、小さな目標ができ、自然に行動が生まれてくるので、自分磨きの成果が精神的に感じられてきます。

自分磨きで疲れるのを変えるには脳科学を知り、思考と行動をスマートにする

脳科学を知らずに自分磨きをすると、内面は感情や欲求、感覚そして理性や知性を神経回路によってネットワークされ、これらは刺激を与えられることで興奮と抑制のスイッチを切り替える神経伝達する本質を活用できないので、成果が出ずに自分に疲れるのです。

自分磨きは、自分の内面の小さな運動に気づくこと。内面は、脳と身体の関係を見るとあなたでも分かりやすく、意識しやすく、自分磨きのコツが分かってきます。

自分磨きで疲れるのを変えるには脳科学から脳の働きを理解し、自分磨きの本質を見ていくと実感が出てきます。

自分磨きを脳科学から見ていくと、人間の構造が神経系のネットワークで脳がそれらの情報をまとめているのが分かります。

脳は知性や理性で物事を外界からインプットして世界を理解しようとする神経回路があります。
この神経回路は大脳皮質と言われる高次脳で物事を捉えるので、合理的に事象を数字の計算で答えを出す合理的な見方です。

この神経回路が自分磨きを疲れる感覚にさせています。

この神経回路以外に、外界に左右されず、あなたの身体感覚と内臓感覚を脊髄神経がインプットして内面から脳に伝達する神経回路もあります。

自分磨きで実感が出て、成果が現れてくる神経回路は後者の方で、自分の内側から生まれ出るエネルギーを感じることです。

人は仕事場という環境では、自分の内面から答えを求められることはほぼ必要とされず、仕事ではどの仕事を選んでも同じ答えを求められている時間ばかりです。

そのような脳の神経回路しか使っていないので、自分磨きを脳の大脳皮質と言われる高次脳で考えてしまっているので、自分磨きはすぐに結果が出て、何かが変わるものと少し本質からズレた捉え方をしています。

自分磨きは努力したからすぐに何かが成果として現れるものではありません。
仕事で業務をこなすのと同じ認識で自分磨きはしない方が良いのです。

私も20代の頃に嫌と言うぐらい経験して今でも反省していますが、自分磨きはセミナーや書籍、ファッションやフィットネス、ビューティーなど、理想的な未来がすぐ前にあると考えてしまうものです。

人はそれだけ仕事ですぐに結果を求められてプレッシャーをかけれらているので、そのストレスを解消して自分が変わりたいという願望が強く持っています。

自分磨きで疲れるのは、大脳皮質の高次脳機能で自分を捉えているからなのです。
自分磨きは、身体感覚と内臓感覚のような小さな感覚に意識を向けるようにしましょう。

自分磨きをしなければ認められないと思ってそうなら、それは高次脳で自分を見ているのです。
自分磨きで疲れるあなた自身は、「自分磨きを継続できない自分」に嫌な感覚を持っていると思われます。

そもそも人が考えている自分磨きはすぐに自分を変えることができると思わせられているだけで、脳科学から脳の働きを知ったら、自分を変えるには4〜5年はかかるのではと実体験からもそう感じています。

あなたの内面から今これをやってた方がいいと気づいたアイデアに意識を向けると、自然に行動することができます。
脳でコントロールされる行動とは、身体感覚と内臓感覚から快か不快かを決定して、ほぼ無意識に行なわれています。

自分磨きをした方がいいと思っている気持ちが意識できるなら、それは高次脳で捉えた行動ですので、その行動は他者評価を目的としているでしょう。

正しい自分磨きは、自分に疲れる感覚はまったく生まれません。
自分が努力しているとは思わず、自然に行動しています。
正しい自分磨きは、結果が先行して認識することがないのに、結果への執着がなくなるので、いつまでも自然体で行動し続けられるのです。

自分磨きで疲れるなら実践してきたものを一度リセットする

自分磨きで疲れるなら、今まであなたなりに努力してきたと認識され、実践してきたものを一度リセットして、自分磨きを内面から行える自己の内部環境を整えていきましょう。

自分磨き=努力→自分磨き=内面への意識・内面への気づき・脳と身体の関係への知識アップ。

あなたが今まで実践した自分磨きは人生に欠かせない絶対と解釈すると、脳はそれを最も大事で価値があるとする神経系が理解するので、意識の中にいつも残されてしまうのです。

意識は脳内のすべての情報が連結して知覚するので、今まで意識してきた自分磨きを一度リセットしないと、自分磨きに疲れると思っていてもやめれません。

この章では、自分磨きをリセットして新たに自分磨きを脳科学から考えてもらうためにリストアップしてみます。

外見を磨きをやめてみる

ファッション、フィットネス、ビューティー系は自分磨きだと思わない方がいいです。
外見磨きをいくら実践してみても、体重に現される数字上だったり、毎月きれいにするネイルだったり、その人の価値に直結する価値はほぼないと思って良いです。

外見磨きをすると、脳は客観的な評価が強くなり、他者の視線をより感じるようになるので、他者が気になり始めます。
外見磨きを自分磨きと思っている人は、すべて止めることでリセットでき、自分の内面に意識が向けられるようになります。

自分磨きを頑張ってやらない

自分磨きを頑張ってやらないようにすると、自分磨きに疲れる心に負担がかかる経験がなくなります。

一度やったら止めない方がいい、と真面目な女性は思ってしまって、続けることが目的となります。
続けるだけなら、意識なく時間的なスケジュールで都合をつけて、ただそれだけしかなく脳の神経回路のネットワークをあまり使わないので、自分への気づきもあまりありません。

自分磨きを頑張ってやらないようにするには、人には気づかれないで自分磨きを実行しましょう。
他者に言えない自分磨きだと、ファッションやフィットネス、資格を取る、YouTubeをするなどに偏りがちなのを抑制してくれます。

SNSが全盛の時代を迎えていますが、ブログ、Twitter、YouTubeをやってますと言えば、他者は簡単に理解してくれるでしょう。
そこに高次脳で捉える自分磨きの解釈が現れてくるので、自己満足に偏りがちですよね。

他者に言っても分からない部分、あなたの内面しか気づいていないものを意識に入れ、その意識を続けると自己満足や自己顕示欲から解放され、自分磨きで疲れることはなくなります。

目的意識を持って自分磨きをする

自分磨きが結果ではないですし、自分磨きをすることがゴールではありませんよね。
自分磨きとは、人の人生の全体を見て、完全にプライベートな環境でやる行動なんです。

自分磨きのスタイルは人によってさまざまですが、他者に気づかれずにやるのが、自分磨きとして成果が上がります。
自分との対話。自分の内面の今のメッセージ。時間空間の流れの知覚など。

そこで脳の身体感覚と内臓感覚に意識を集中できれば、自然に今やるべき行動が自然に行なわれます。

でも脳の感覚は分からない人もいますので、自分磨きを目的意識を持って行なうと自分磨きで疲れることはなくなります。

何のために自分磨きをするのでしょうか?
この問いは、脳の高次脳の働きが高くなりやすく、今よりお金が欲しいとか、他者に今より認められたいとか、社会的な地位が欲しいなどの答えが生まれやすいです。

それでも、自分磨きで疲れるのは、目的が自分磨きをする自分に意識があるからです。
目的は自分磨きではなく、あなたが求めている理想的な自分になるためですよね。

決して結果を求めるために自分磨きをしても継続できなくなり心が疲れます。

手に入れたい理想の未来に立つ自分を想像する

手に入れたい理想の未来に立つ自分を想像してみましょう。

自分磨きがしたいと心から思えている女性は私の知る限り20%ぐらいではないかと思っています。
熱心に自分磨きがしたいと思ってる女性でも、身体感覚や内臓感覚では無意識の快楽刺激で感じる人間の本質ではなく、戦略で自己を見る大脳皮質からの高次脳で捉えている女性も多くいます。

高次脳で捉える自分磨きは結果をすぐに求めたくなるので、結果が数字化されないとストレスになります。
自分磨きは内面磨きですから、高次脳が理解できる結果が出るのは最低でも一年以上かかります。
自分磨きにエネルギーを注いでも、結果が出ずに未来の自分が見えずに自分磨きで疲れると感じてる女性もいるので
す。

ポイント

私はこのサイトを運営して1年半。以前には無料ブログや他のサイトを作っていましたが、ほぼお金にはならず収益化できませんでした。でも自己表現するために自分の内面に向き合えた時間は自分磨きでした。今はこのサイトで収益化でき始めているので、自分磨きをスタートして5年近くかかっています。

自分磨きをコツコツ→内面は変化・脳の神経回路に変化→未来の自分が見える→市場動向が分かる→ビジネスモデルが生まれる

理想的な自分を想像するのではなく、理想的な未来を想像して、そこに今立っている自分をイメージしましょう。
理想的な自分は、今現在心に抱えている不満や不足を基礎にしてイメージするので、高次脳から結果を求める戦略に繋がります。

理想的な未来は、空間認知や自然界の時間の流れ、空間である天(空)と大地(地面)が想像できます。
時間の流れや天と地を知覚するのは、大脳皮質の高次脳ではなく、身体感覚。
なので、理想的な未来を想像すると、自分磨きを身体感覚が自分でプログラミングしてくれますので、自分磨きを自然体で行なえることができます。

私の実体験では、理想的な未来はとても想像しにくいです。
私もそうですが、幼い頃から思春期の頃まで、大人になる過程で抱える日本人的な画一的な教育による、他者比較や全体的に統一しなければいけない風習が自己否定をしがちです。

精神的なコンプレックスとなり、今の自分を否定したり、不足があると認識しがちなのです。
そのようなバックグラウンドがあることで、自分磨きを認識していくのですが、理想的な自分を想像すると、現状の不足する自己から入り、自分磨きは疲れることになるのです。

理想的な未来は、目を閉じて、呼吸を緩やかにし、姿勢を楽な位置でキープし、心がリラックスするまで待ってみましょう。

自分と対話できるまで、高次脳が外界を捉えている神経の抑制には、10分〜20分はかかります。
自分磨きに飛びつきたくなったとき、少し自分を落ち着かせてみて、未来を意識してみましょう。

私は自分磨きと本屋に行く行為が高次脳で関連づいていまして、自分に不足があるときほど本屋に行きたくなります。
そんなときに購入した書籍を買うだけで自己満足しているので、あまり自分の知識を増やすために貢献してくれません。

高次脳で自分磨きをして行動しても、自分が見えていないので本屋に行っても衝動買いをします。
高価な自己啓発セミナーも同じです。あと、専門家養成コースも自分のためにならないことがほとんどです。
私の仕事はパーソナルトレーナーですが、トレーナー養成もまさにそれで、高次脳で養成コースを終えるとすぐにお客さまがつくと思ってる人が多いように感じます。

理想的な未来をイメージし、身体感覚と内臓感覚に快楽を反応させると自分磨きは成果が出てきます。

SNSは意識過剰系だから影響されない

SNSは意識過剰系が多く、自己顕示欲を満たす発信者も多いので、見る時間は最低限にした方が良いです。

SNSを見ると止められなくなりませんか?
その理由は、意識過剰系にあなたの日々の自分に対する不足を共鳴して、自己投影しているのです。

SNSは文章力、デザイン力もいらないから始めやすい→たくさんの人が発信する→スキルがいらないため他者の発信を真似やすい→共鳴→自己投影

SNSで意識過剰系で共鳴しやすいのは、下記のジャンルです。

  • セレブ
  • オシャレ
  • シンプルな生活
  • 北欧系の家具の自宅
  • 筋トレ女子
  • 玄米などのマクロビ食事
  • 無機質な生き方
  • 旅行系

SNSは、女子会や女子同士が旅行をするオフラインの精神的な共有時間と同じ構造で、その精神的に共鳴する形式がオンラインになったものがSNS。SNSは女性に向いているwebツールですよね。
女性は男性よりSNS発信を継続でき、自分磨きと同じで大脳皮質から神経回路を繋ぐ高次脳を活動させた行動ですよね。

自分に不足している生活をSNSで共鳴するので、1日のうち結構な時間を浪費します。
主婦ブログや主婦系のTwitterやInstagramなどは、女性は表現がとても豊かなのは、感情や欲求から外界を捉え、発信内容が共感しやすいコンテンツになりやすいのです。

でも、そこで共鳴しても現実世界はそのまま生き残ってますので、空虚感が生まれやすいです。
SNSはマスメディアが取り上げていますから、たくさんの人が使っていると思ってますが、Twitterでも使ってみると、狭い世界です。

自分磨きの結果は自分だけが分かればいいと考える

自分磨きの結果は、あなただけが分かればいいと考えることです。

自分磨きで疲れるのは、他者の評価が気になり、自己内の精神面に潜む不足が努力する自分を認めてもらいたくなるためです。

あなたが理想的な未来に立つ自分を想像して、脳がプログラミングする行動は他者の人生に入り込む余地がありません。

他者の未来とあなたの未来はまったく違う世界観ですので、他者に認められるために自分磨きをするものではありません。

自分磨きの成果を他者に伝える必要はまったくないのです。
あなたの内面で気づく範囲で良いので、自分に意識にエネルギーを向けるようにしてみましょう。

自分磨きは身体は無意識に行動を作っていきますので、知らないうちに過去のあなたが生きてきた世界を省みてください。過去のあなた自身ではなく、過去の天と地のフィールドにエネルギーを向け、そこに意識をつないでみましょう。

正しい自分磨きとは、自分を直接向き合うのではなく、過去、現在、未来の時間空間にあなたが立つと考えてみてください。

時間空間から自分を見ることができると、自己満足にとらわれなくて良くなります。
時間空間という環境の枠組みができるので、あなた自身と共有し合う同じ次元が多いほうが真実を映し出すことができるのです。

自分磨きは他者に成果を伝えなくていいと考えることで、内面から気づく小さな反応を信じることができます。
自分磨きで疲れるのは、他者の評価をきにして、努力しようとしているからです。

自分磨きは1つに限定して行なう

自分磨きは複数やらず、1つに限定して行ないましょう。
自分磨きが絶対と考えている女性は、自分磨きに関係するキャッチフレーズが見つかると、それもやらないわけにいかなくなります。

そして、自分磨きに関係する活動が増え、多い女性では週4回以上自分磨きの予定が入っています。

人は何も予定がなく、平穏な生活は刺激がないと高次脳はプログラミングして、予定を詰め込み、忙しい状態にしたい認識が出てきます。

女性の脳は、SNSの部分でも書きましたが、自己と他者を共鳴して自分のエピソードにように扱うことができます。

自分磨きで疲れたと感じるなら丸一日お休みする

まとめ:自分磨きで疲れるのはは他者評価になっている。あなたの内面で行ない自分で変化に気づこう

自分磨きで成果が出ないと疲れた女性に現実が劇的に変わるたった一つの方法

自分磨きにならない悪い生活習慣をいっさいやらず、少しの緩みも入れないで、毎日きっちりと生きている女性がたくさんいます。

以前より、世界から要請される時代の流れが、女性に気づきを与えて、自分の人生は自分が決めると自立する女性が増えています。これはとても良い傾向で、女性が社会の中心になると権威的な男性よりバランスの良いものになるだろうと思われます。

でも、女性が最近疲れていて、生きる力を失いかけています。
その理由は、コツコツ真面目に自分磨きをやりすぎて、成果がどこまで出ているんだろうと思ってしまって、疲れてしまったんです。

あなたがやってきた自分磨きは残念なことにダイアモンドを磨けば光るような行動になっていなかったのです。

あなたが生きている世界の構造を知ってますか?
世界の構造には、何層にも重ねられている要素が集まったつくりをしています。
あなたはその一員として、世界の中で生きているのです。

あなたは世界の一員の中で存在価値を知っていますか?
存在価値を先に知っておかないと、生き方が定まらないんです。

存在価値を知るための方法が、哲学といいます。
この記事では、女性の魅力を輝かせる存在価値に気づいてもらえる哲学の方法を伝えていきます。

読み終わる頃には、自分磨きをして成果がないといって疲れていた自分自身にお別れができているでしょう。

この記事を読んでわかること

  • 適切な自分磨きは哲学をして存在価値を知ることというのがわかる。
  • 存在価値がわかる哲学の方法がわかる。

この記事を書いているのは

脳科学とマーケティング理論を使ったパーソナルトレーニングとメンタルトレーニングを実施するトレーナーのtak。

このサイトのテーマは

脳科学とマーケティング知識を独自の理論でtakがまとめ、女性の悩みや不満からきっかけをつくり、一人一人違っている未来のビジョンを探し、起業できるようにする情報がまとまっているサイト。

自分磨きで成果を出すには、哲学をするしかない

自分磨きで成果を出すには、哲学をするしかない

世界がどんな風にできているのかを問う思考の運動を哲学といいます。

あなたがこれまでやってきた自分磨きに哲学をプラスさせると、何のために自分磨きをするのかの価値が自然と見えてきます。

哲学をしないで、世界の構成を知らずに自分磨きをしても、時間のロスにしかなりません。
自分の世界に内部での立ち位置が見えないで、自分磨きのためにエネルギーレベルを高めても、ただ浪費されるだけです。

自己満足にもならないような、成果のないただしんどい行為をあなたは自分磨きだとして続けてきたのです。

やっぱりやり方がイマイチだと、成果が出てこないのは誰が考えてもわかることですよね。
成果が出ないのはやってても、やり甲斐もないので、挫折感や自己喪失感が出て、自分磨きをやらない方がいいのではと思えるぐらいです。

哲学をしないと自分が見えなくなるのは、わたしがやってきた女性と個別にセッションする時間でわかってきたのです。

わたしはパーソナルトレーナーとメンタルトレーナーを悩める女性を対象にやってきました。
ほとんどの女性がおちいっている自分の壁があります。
それは、自分が立っている大地からまったくどこに向かっていくのかが見えていないです。

パーソナルトレーニングやメンタルトレーニングでは、わたしが女性を揺らすことで、最初に固定観念を壊します。
からだに対してなら、皮膚接触によって重力空間に引き上げ、いつもよりもまっすぐな位置で様子を見ます。
そのまま維持できるコントロールする感覚があるのかを評価し、よりよくする姿勢のポジションはどこの位置なのかを見ながら、そのまま改善するメニューに変えていきます。

メンタルトレーニングなら、心の障壁を壊すために、「今までよく頑張ってきました。でも、あなたがやってきた努力であまり成果が出ていないみたいですね」と心に揺れをつくります。
固定観念によって脳が心に安全なところに動きなく止まっていたのを、受容しながらも。新しい運動を起こすための空間に心を宙に置くのです。

このようなアプローチによって、からだとこころを未来に向かって同じ方向性にさせるのが、哲学の役目なのです。

自分で自分が見えないので、自分磨きしているつもりでもできていません。
女性と向き合ってきて、わかってきたのは、途中で自分磨きの方向性が変わっていきます。

方向性が見えないから、急に運動の方向性が変わり、それまでやってきた過程がとぎれるため、自分磨きの成果が出てるこないです。

哲学で世界をとらえ、あなたという存在価値を見つけると方向性が決まる

哲学で世界をとらえ、あなたという存在価値を見つけると方向性が決まる

哲学は西洋社会が始まったとされる古代ギリシャの時期に実践されるようになりました。

古代ギリシャの哲学者は、哲学の起源だったので、世界をありのままに見ることができました。
哲学としての過去がないので、哲学者たちが目を向けたのは、目の前に広がるありのままの広大な自然界でした。

自然界を見つめると、ある一定の自然反応による運動が起きているのが見えてきたのです。
朝と夜の二面性のある変化、晴れの日と雨の日の気圧の違い、天気が良い日の夜は空に星が無数に見えている明るさの違いやその並ぶ順序などに法則があるのではないかとわかっていきました。

「世界はどうなっているんだ?」という自然に脳で生まれた疑問が、その答えを導くことができたのです。
哲学者はそこから発展して、人間とは何?というのを入れることができ、世界に対して人間自身はどんな存在なのかという哲学でしか得られない世界観に達しました。

3000年近く前の時代が古代ギリシャです。その頃の人間とあなたは違う構造をしてるのかというと、まったく一緒です。
まだ脳という単位は見つかっていなかった時期ですが、その頃の人間にも脳はありましたから、世界を見る目はあなたと同じであるはずなのです。

古代ギリシャの哲学者が見えた世界という広がりを今のあなたが生きる空間にそのまま当てはめることができます。
なぜなら、地球自体にその頃から変化してませんからね。

これが哲学という思考の運動なんです。

存在価値を知れる哲学のやり方とは?

存在価値を知れる哲学のやり方とは?

自分磨きを意識すると、自分のためにやっていると認識していたはずです。
自分のためにやると、そこから見える世界がまったく視野に入らなくなってしまいます。

自分のためではなく、あなたという存在ありきで、世界を見ることを意識してみましょう。
女性がよくやってしまう間違いは、「自分のために努力をする」という認識で自分磨きをとらえることです。

極論でいいますと、自分磨きという言葉はこの世にありません。
自己啓発やスピリチュアルな世界を意図的に作り出したら権威者が弱さを抱えるあなたを安心させ、信仰させようとした目的で、自分磨きという表現を使いました。

最近は女性が不安を解消したい欲求をテーマにした自己啓発セミナーにハマるケースが多いようです。女性がハマる自己啓発セミナーでお金が簡単に増えると幻想を持つ現実という記事に書いてますので、あなた自身も気をつけるようにしてくださいね。

女性がハマる自己啓発セミナーでお金が簡単に増えると幻想を持つ現実
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あなたが立っているところから、まずは外界を見てください。
最初は、どこを見たらいいの?とよくわからない感じになりますが、その内、世界というのは実態ある自然界の境界線を脳でとらえることなんだというのがわかってきます。

世界をとらえるときに、あなたという自分は見えていない状態です。
自分磨きをするのは、自分のためという思考の固定観念を、あなた自身が見えなくなっている間に壊せます。

自分磨きで成果が出ないのは、自分のことばかり見ていたからだったんですね。
自分のことを中心に見るのは、哲学とはいいません。

哲学は自分に疑いをもち、自分の存在を壊すことで、世界を通じて、ほんとうの自分を見つけるという脳の作用です。

哲学をするというと、かなり知的なものと思うのは、それだけ人が自分のことばかり見ているからなんだと思います。
いろいろな自分という言葉が入ったフレーズが女性の心の支えになってきていました。

  • 自分のために
  • 自分らしく
  • 自分が幸せになる
  • 自分を大切にする

これらは、自分という言葉が入ってますが、哲学が入っていない自己中心的な意味なのです。
自分を大切にするのは、自分を磨くことと思っていたでしょう。

自分のためにやってきた努力は自分のためになっていませんでした。

あなたから世界を見ることで、世界の一員のさらに一部であるのがわかってきます。
一歩あなたを許すかたちで、世界の一員をいうとらえ方から入るようにしましょう。

世界が一番広くて、大きいという真実が見えたら、さらに哲学に頻度を増やしていくと、一員であるけど、単なる一部なんだというのがわかってきます。

あなたは世界の一部なんです。
世界の中心になることができないという事実が見えてくると、あなたは人生を自分でコントロールできる段階にきました。

人はみんな世界の中心になろうとして、幸せになりたいなんて願望を抱いてしまっているんです。
それが、自己都合や自己中心、自己満足を生みます。
幸せを求める人は、絶対に幸せになることができません。

哲学をすると、世界の一部である真実が見えてきます。
何度も哲学をして、世界の一部なんだと感覚的に感じるようにします。

そうすると、あなたにしかできない一部がわかってきます。
自分磨きなんてしなくても、やるべきことが気づけます。

哲学をすれば、あなたの行動が変わり、成果がとってもわかってきますよ。

まとめ;自分磨きではなく哲学をすると成果がわかる

自分磨きは、自己啓発やスピリチュアルな世界があなたを支配するために作った言葉です。

自分磨きはこの世にありません。

そんなことより大切なのが、哲学です。

哲学は、世界がどうなっているのかを見つけていく思考の運動です。

あなたから外界を見るようにします。
ただ外界を見るだけです。

そのうち、自分の存在が消えてきます。
世界が広くて大きいというのが見えてきたら、あなたの存在価値が高まっています。

世界にとってあなたは一部の存在なんです。
世界に一部として何ができるのかを、脳に任せてみましょう。

そうすると、現実世界がどんどん変化していきますよ。

  • この記事を書いた人
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たかひと |コンサルタントコーチ

大学生の20歳にパーソナルトレーナーで個人事業主に。そこからビジネスをスタート。大学卒業後も就職はせずそのままビジネスの世界に。トレーナーとしてマンツーマンで人のカラダを向き合うにつれ、ココロへの関わりの重要性に気づき、大学院で臨床心理士を取得。その後重度精神疾患病棟担当。そこで関わった患者さんに気づいた脳特有の動き。ココロが止まり、脳内の神経作用だけが暴走してしまう反応を見て、脳とココロを分ける体感が得られるようになった。 カウンセラー活動しながらリアルでビジネスを実施。2017年までに13事業を運営し総売上は15億円。しかし固定費をかけすぎて収益化が難しくなり38歳で全ビジネスをクローズに。そこから2年間無職時代を経て、2019年にコンサルティング事業をスタート。意識のつなぎ方を変える時間共有を生み出して乗り越えにくかったビジネスの壁をカンタンに越えられるようになった。 カウンセリングは25,000人以上。
コンサルティングは4,000人以上。

-哲学, 女性の生き方