ひとはいつも不安を抱えて生きているものです。
不安をもったままだと、こころが疲弊し、脳はあなたに合った生き方のプログラムにミステイクが起きることがあります。
脳はあなたの感情や欲求をモニターにして生き方をまとめているので、
あなた次第の生き方になる。つまり、あなたの人生はあなたが決めたことになっている。
生き方という価値観があって、それをまとめたものが、行動となり、自然にこの世において、目に見える事象として結果が現れます。
この結果に関わるものは、
- 仕事
- 家族
- お金
- 人間関係
- 友人
などです。
不安が強くなると、自分の中でバランスが取れなくなり、これらの要素に影響が出てどれかが欠けることになります。
要素が欠けることを、別の言葉で欠乏するともいいます。
欠乏というのは、
寂しさ、虚しさ(むなしさ)、不安定さなど。
そしてひとは、
欠乏する不快感を満たすことで、自分をコントロールします。
このコントロールとは、真の安定ではなく、欠乏する不快感を表面的に安定させるだけ。
たとえば、
仕事をやりすぎたり、仕事に無力感をもち、転々と仕事を変えたり。
家族との関係が密になりすぎたり、家族と疎遠になったり。
友人と過度に付き合ったり、まったく付き合わなかったり。
不安がベースにあって、ひとが生きるために必要な要素に欠乏が生まれ、それを一時的に満たすためのコントロールです。
こうなると、
もっとも大切なことが見えなくなります。
それは、あなたというひとりのひとがどう生きるのか?ってこと。
この問いは、本来の脳が機能していると、前頭前野という前頭葉で生きていく時間の中で作られていきます。
でも、不安が強いあなたはこの問いが生まれない構造になっている。
つまり、年齢を重ねてから、
ふと我にかえると、『わたしの人生ってなんだったのだろう?』って空虚感におちてしまうひとがほんとうにたくさんいます。
この記事では、
あなたが生きていくうえで、もっとも大切なことは何なのかを、わかりやすく説いていきます。
そんな答えををなぜわたしがわかるのか?
それは、脳科学の知識とひとよりもたくさんのエネルギーを使って生きることについて思考してきたからです。
では、もっとも大切なことをお話していきます。
この記事を読んでわかること
- 生きるうえでもっとも大切なのは、仕事、お金、幸せのエネルギーバランスが同じであること
- 不安が起こるのは、先の未来が見えないときに、分かりやすい解答が見えないため
ひとが生きるうえでもっとも大切なものは何かの問いの答えを教えます
ひとはどうして不安になるのでしょうか?
それは、
あなたが毎日生きていき、ふと急に前が見えなくなったときに、『わたしはこの生き方でいいのだろうか?』と疑問に思ったときに、すぐ解答が出ないことで起こります。
ポイント
ひとが不安になるのはなぜか?
未来というこれから迎えるはずのところが不透明になり、解答という形にできなかったときに起こる。
あなたは今もこれまでもずっと不安を抱えています。
不安を解消するために、
何かを極端なぐらいやり、不安の感情を超える快楽を与え、一時しのぎをする。
これが、よくあるパターン。
不安の解消は、
ちゃんとした人生というひとりの人間が生まれてから死ぬまでのほんとうに大切な真実の確認が必要です。
その答えをこの記事では教えます。
不安がなくなるには、
真実の答えが必要。
でもね、残念なことに、ひとは自分の生きることに真剣に向き合える機会がなく、いちばん解決したい不安がそのままになっています。
生きることってとっても不安です。
あなたが誰かに『あなたは不安ですか?』って聞いても、おそらく言葉をつまらせるようなトーンで、『誰もが不安を抱えているよ』って言ってくれるでしょう。
つまり、
誰も不安をなくすための解答をもってるひとはほとんどないということです。
でも、早い段階で知っておく必要があるのです。
これってとても大切なこと。
あなたがなぜ不安になっているのかの解答を知れば、脳はそこに意識を向けてくれます。
今までは曖昧のままで、意識がそこにいかず、不安になっても解決できなかったです。
誰も解答を与えてくれなかった不安の根源は、どこにあるのか?
それは、お金です。
わかってますよ〜って思うかもしれません。
お金に関する情報が書いてあるネット記事や書物もたくさんあります。
それらを読んでみると、不安とお金をつなげている内容のものがあまりありません
お金はお金で扱うとお金は悪であり、汚いものという観念になります。
不安は不安で終わらせてしまうと、不安はこころの問題であるから仕方がないと思うしかなくなってしまう。
まず知っておいてほしいのが、
あなたが不安になっている根源は、お金の要素だったのです。
この不安の根源を解決しないと、不安はいつまでたってもあなたの脳に残ったままです。
不安は脳が無意識的に情報をまとめあげただけです。
そこにあなたの経験がかかわる以外にも、ひとから聞いたあなたは経験していないお金についての不安になる話もそこに入っています。
そんな不安をすぐに解決して、自分をしっかり持って生きたいと欲してるのに、誰も教えてくれないし、あなた自身も気持ちに余裕がなく、解決するヒントも見つかりません。
さっきもいいましたが、
不安の根源は、お金です。
これが解答です。
不安って精神的な部分が感情の沈みこみからくるものと思ってるひとがほとんどです。
でもそれは違っています。
不安はお金を失うこわさ、お金が今よりも増えないという不満からくるのです。
そんなことを誰も教えてくれないから、不安をなくすために違う方法を取ります。
その結果、
不安になると、不安を解消するために、余計なことをしてしまいます。
前述しましたが、
- お金に関する増やし方などのセミナーに行き、株式投資をしてしまう。
- スピリチュアルなセミナーに行ったり、情報を求めたりして、お金が悪だとし、お金を無価値なものという観念にしていく
- 仕事の愚痴をいう会社の同僚や友人とアルコールを飲み、現実逃避をし、からだの休息が追いつかなくなり病気予備軍になる
- 仕事が嫌だから、仕事が終わったアフターでジム、スポーツ、サークルなどの精を出し始める
あなたがほしいのは、現実逃避やその場しのぎの快楽ではありません。
不安の根源であるお金についての本質の話。
お金が生きるために絶対に必要なのはわかっています。
でも、あなたの脳は、お金のために生きてはいけないっていうお金への見方もある。
お金についてどのように考えたらいいのかが見えないから、いつもお金を根源とする不安を抱いているわけです。
お金を儲けるひとをひとはねたむ習性があります。
それは、実体がともなっているかは関係なく、お金をもってそうに見えるひとにもねたむのがひとの心情。
そうなっていったのも、
お金に対する疑問を的確に理解できなかったからなのです。
生きるためにもっとも大切なのは過程が最優先に考えられて得たお金
あなたが抱える不安の根源がお金という真実がわかりました。
お金をどうしたら不安がなくなるのでしょうか?
あなたが抱えているお金の不安。
あなたが生きるうえで不安と感じるのは、
あなた自身の内面的なことでなく、生きることを支配するお金なのです。
今、あなたの脳で静かに、どうしたらお金の不安がなくなるのかを想像してみてください。
- もっとお金のもらえる会社に転職する
- もっとお金がもらえるように国家資格を取る
- 副業してもっと労働時間を増やしてお金をたくさん稼ぐ
- 遊ぶお金を減らして、残ったお金を貯金してお金をためる
こういった解答をおそらく想像すると思います。
でもこれらはお金の不安をなくすために解答ではない。
これらは、お金の不安はそのままでただ不安を見えなくして、お金を増やす思考が高くなることで脳の情報をかく乱させただけなのです。
お金を増やす思考<お金の本質を理解
お金の不安は、
ほんとうのお金の本質を理解することでしかなくならないのです。
お金の不安=結果が先行
お金の不安がなくなる=過程が先行=結果は後から
これが不安の根源のお金の本質についてです。
お金の不安をなくすには、
お金を得るための過程に重きを置くことです。
このお金についての本質を実社会ではだれも教えてくれません。
日本では義務教育は9年間ありますが、その間にお金の本質の授業はひとつもありません。
日本の義務教育制度もお金の不安を作り出してる要因です。
その理由は、
教育といいながら、結果を先行させた形式なのです。
受験勉強は、何のためにするのかは、良い会社に就職するためです。
良い会社に入る目的は、ひとよりもたくさんのお金をもらうため。
ひとよりも・・
という部分が重要です。
学校教育という縛り付けをしながら、成績で受験する高校や大学が決まり、その後受験をして合否が決まる。
これが、日本の教育制度です。
すべてのひとが偏差値の高い高校や大学に行くわけではありません。
勉強することで競争させるならまだいいですが、
その向こうには、良い会社に就職して、もらえるお金が違うという結果優先的な要素が入っています。
この時期に、潜在的なお金に対する欲求と不安を同時に作りました。
結果が先行しているのは、『良い高校や大学に入ると、良い会社に入れて、ひとよりもたくさんのお金がもらえる』というもの。
何よりも、先行してお金を目的にさせられているのです。
だから、日本では高校に入っても結果が先行している目的があるので、学校生活を楽しめる環境にないのです。
大学はもっとひどい環境です。
大学の本来の意義は、学問を志し、選考した学問を極めることのはず。
でもそれがなされていないのが日本の大学。
誰もが、大学ではまったく勉強しなかったといいます。
成績に反映するテストのための勉強はしてるんですけど、大学がほんらいの意義である勉強はしていない。
これが、結果が先行された制度が作った日本人が自分の自信がもてないところです。
この約16年間がお金の不安をどんどん脳で増やし、あなたは自分を見失ってきたんです。
不安の根源をなくすお金得る方法は、結果ではなく、過程が美しくないといけません。
ポイント
不安の根源をなくすには、過程が美しい実践をしてお金を得ること
ひとはよく誰かに言ったり、誰かから言われたりするものが、
- 物事は結果がすべてだよ。
- 物事は過程がすべてだよ。

あなたはお金に関して結果に意識が向き過ぎています。
結果はお金が増えたか減ったかの数量です。
もらえるお金が15万なのか20万なのか・・。
これらだけでお金の本質は何も分かりません。
この結果にこだわるから、
あなたは、いつも不安が脳を支配しています。
これってほんとうにそうなんですよ。
お金が5万円増えると、その5万円が失われないかを心配し、不安になる。
今より5万円減ると、また5万円増えてほしいと心配し、不安になる。
この思考が、
お金の結果に支配した脳のとらえ方なのです。
結果ではなく過程に意識を向けるようにしましょう。
過程が美しいなら、結果を超える喜びが手に入ります。
ひとが自分でできる意識のレベルというのは、
意識が外界をとらえることで自然に生み出せる行動のみ・・
そこに結果ではなく、過程の段階しかあり得ないのです。
でも、あなたは結果の段階ばかり見て、一喜一憂をしている。
お金を生み出す過程をしっかりと意識がそこに向けるようにします。
すると、結果なんてどうでもいいってことがわかってきます。
過程に意識が集中すると、
結果が見えなくなります。すると、いつもとは違う世界が見えてきます。
そこが、
結果のさらに向こうにある喜びや幸せです。
結果に支配されていると、いつも結果というそこだけにしか意味のない優劣のある数字だけです。
お金の本質が見えてきましたか?
お金を生めば生むほど、あなたはたくさんのひとに幸せと喜びを提供できます。
誰も言いたいけど、
誰もがお金についての不安を抱えてるから、誰も言えません。
過程が美しいのなら、
お金は生めば生むほど、ひとを喜びと幸せになれます。
これは、
断言できます。お金が悪という認識は、さっき挙げた学校生活の時期に作ってきました。
わたしは、真実を確かめるために、
大学に行き、卒業しましたが、正式に就職することはありませんでした。
今では、パーソナルトレーナーとして多くのお客さまに恵まれています。
ちゃんと自立した生活もでき、家族もいます。
真面目に学生時代を送り、高校か大学を卒業して就職したひとは、
自由な時間もなく、自分を向き合う余裕も与えられないので、お金は自由に得られないと思ってるでしょう。
わたしが自由に自分の生き方で、
世の中で求められるようにやってみようっているひとが周りに少ないので、これからはそんなひとを増やしていきたいというのが、わたしの未来像のビジョンです。
ポイント
お金は自由に手に入る。お金はあなたの生き方で価値が世の中によって決定する。会社に雇われるとお金の本質が見えません。
この話をあなたはいったん脳に新しい情報として入れてみましょう。
この世で大切なのは、美しい過程で生み出されたお金です。
美しい過程で生まれたお金は、
いくらもらってもあなたのためになるし、ひとに喜びと幸せを提供できます。
今よりも、
お金を増やす意識を高めてください。会社勤めだからといって諦めないで。
一緒にお金について、人生について考えていきましょう。
どんな過程でお金を生めば、美しいのでしょうか?
ここで考えてみましょう・・
美しい過程で生まれたお金と不安が根源にあるお金。
お金はお金やし、それがどう違うの?1万円を二人のひとが手に入れたら、二人とも1万円分の消費ができます。
でも、その中身は全然違います。
不安が根源にあるお金だと、
あなたはそのお金をどんな風に扱うと思いますか?
そのお金はよごれています。
変な言い方ですが、汚れたお金はあなた自身を汚します。
あなたが汚れるってことはどんなあなたなのでしょうか?
汚れたあなたとは、
自己中心型のあなたです。
自己中心型=結果中心の過去をモデル
このあたりは、ひとが起こす思考や行動がすべてが関連してきます。
あなたもわたしも同じ性質をかならずもってますので、
そんな自己中心型の人間をひとは、社会制度をつうじて作ってきたとご理解ください。
お金を美しい過程で生み出せると、自己が他者の喜びや幸せのために使います。
あなたが生み出せたお金は、
あなたの手元にはいっさい残りません。

美しい過程で生まれたお金の構造と機能は、
次のようなものです。
ひとのために使うための機能をもったお金だからです。
汚れたお金を得ると自己中心型の脳を発達させる。
すると、自己中心型によって、お金はひとのために使えず、あなたは自分のために使う。
ほんとうに、自分だけの満足のためだけに・・・
ここも、もう少し説明がいります。
自分だけの満足なら、誰にも影響を与えないように思えます。
でも、汚れたお金というのは、
自己中心型の人間を増殖するので、そんなひとが世の中に増える。
悪を持つもの同士は悪の影響を与え合います。
これはひとが、
エネルギーという質量(物質の塊)をもっているからです。
エネルギー量についての話は、40代女性が今よりも20万円手取りのお金を増やす方法とは?に書いてますので、ぜひ読んでみてくださいね。
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40代女性が今よりも20万円手取りのお金を増やす方法とは?
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エネルギーを生む人間という生き物が、
自己中心型の汚れたお金を手に入れると・・
自分を他者に見せつけて満足するという安易な行動を取ります。
自己中心型というのは、知らない間に他者も巻き込むのです。
自己中心型=汚れたお金=他者に優劣を見せつける構造のお金
これは、あなたが意識をしてなくても無意識が脳を価値観として支配するので、
他者と優劣を付けようとする表現が出てきます。
それに応じる他者は、
汚れたお金で自分のために使っているひとの脳が無意識に反応します。
汚れたお金を使う自己=汚れたお金を使う他者=等価(同じ、等しいエネルギーバランス)
これが不安が根源にあるお金です。
つまり、結果を先行して得たお金が中心型の脳の人間となります。
美しい過程のお金とは?
結果に支配されないで過程に意識が集中する行動。
お金は生きていくうえで絶対に必要です。そのために仕事をするのは事実ですが、結果を優先的にすると、過程が見えなくなります。
あなたが結果にこだわらず、過程に意識が集中していると、
結果は結果を意識したよりももっと大きな結果が得られるのです。
これが、
エネルギーを生むものの原理原則です。

ここでいう過程というのは行動です。
行動を生み出すのは、あなたの生き方である価値観です。
この価値観が、前述しました脳の前頭前野という領域でまとめられます。
前頭前野にインプットする言葉は、美しい過程で生まれたお金は、その量が多いほどひとを喜びと幸せを叶える量が比例する。
この言葉をあなたは自分に言い聞かせてください。
前頭前野は、
言葉をインプットすると価値観を修正してくれます。
何回も繰り返してみましょう。
美しい過程は、あなたの生き方が関連して行動を決める価値意識となっている
あなたの価値意識→あなたの行動→あなたの意識に入らない結果、新しい未来
この3段階が美しい過程です。
ここについて追いかけていきましょう。
あなたの価値意識は自分のあり方からすべてに先行するエネルギーの発動
一番時間をかける必要がある過程です。
あなたの価値意識がどんなものかに気づき、修正します。
前述しましたが、
日本の学校制度も結果重視の価値意識に関わってるといいました。
少なからず、すべてのひとはここで言う価値意識に気づき、修正する必要があります。
結果に支配する価値意識があります。
修正する方法は、あとの章で説明します。
ここでは、美しい過程にはまず価値意識の修正であることを知っておいてください。
あなたの今の価値意識は、
結果がすべてと考えるスタイルです。
ということは、
結果が失敗するような行動は取らないでおこうと思って生きています。
結果が失敗するというのは、
かなりの幻想ですよ。失敗ってひとによって違いますし、一概に比較できることでもないですよね。
なのに、あなたの価値意識は失敗しないような行動に意識はつないでいるのです。
生きていて失敗なんてありえないです。
どうして、失敗って言えるのかは、
教育制度に関連しますが、みんな一律の生き方を強要してるからです。
学校を卒業したら、良い会社に就職する。
その間で勉強を頑張らなかったひとは、大学に行けないか、偏差値の低い大学に入るしかないとされます。
その結果、
良い会社に入れないから、お金もたくさんもらえないよ。それなりの生活しかできないよ、となるのです。
これが、あなたが抱える失敗です。
テレビで流れるニュースは、犯罪と失敗が強く結びついたら因果関係の報道です。
何か問題を犯したとして、そのひとの生きてきた過程に何があるのかを無視して、問題行動という結果だけを見る。
あなたは、そんな日常に怯えています。
生き方を見直しましょう。脳の前頭前野の痕跡を修正します。
あなたの行動を脳は先行して作られた美しい価値観で決まる。
あなたはこれまで、
何度も自分を見直し、自分を変えようとしてきたことでしょう。
でもおそらく、
あなたは理想の自分になれなかった経験をしていることでしょう。
どうしてなのか?
そしてまた、
自分や嫌になってきて、自分を満たす行動をしても満たされないと空虚感をもってしまってます。
何度も自分がダメだって意識を繰り返して、その意識が強くなっています。
行動を変えることで、現実はあなたの求めるものになれます。
これは、絶対にそうなるんです。
価値観と行動は一本のラインになって、シンプルに動きます。
動けないひとは、とても膨大な情報を脳に抱えて、
すべてを棄てられなくなっています。
脳の情報を棄てられない理由は?
あなたが何度も自分を変えようとして、変えられなかった自分やそのときの自分の良くない点、そのときの出来事や現実感が残りすぎているため。
今までの経験はこれから先、何も活かされないと考えてください。
世の中の構造はひとの脳では予測ができないぐらい変化しています。
古い情報はどんどん棄てないと新しい情報が入るスペースがありません。
あなたは、真実を知ったとしても、
脳に古い情報がありすぎて、それらと照合する時間がかかりすぎています。
古い情報→新しい情報=これは誤り
古い情報を棄てる→新しい情報が脳にインプット→あなたの感覚と感性とリンク→新しい情報がひとのために活用できる情報
行動を変えることは、
過去を通らない脳のアウトプットです。
そしてそのアウトプットはとってもライブ感があって、
今まで自分で知っていたあなたではないようなあなたがいる。
あなた自身が自分のことを追いかけていったのは、過去の経験ばかりだったけど、
ほんとうに行動できたときは、あなたが先にいて、そこに近づいてる感覚。
この感覚は、『なるほど、これが自分の思いどおりに生きてるってことなんだ』って思えます。
わたしは、
1年前から気づけるようになりました。
それまでは、自分を変えないといけないとばかり思ってました。
今、脳科学や精神の世界について研究すると、
まったく間逆の選択をとっていたという真実がわかります。
まだ、わたしは中学生の頃ぐらいから、
精神分析の書物を読んだりしてましたので、感覚のどこかでは気づいていたと思います。
今から1年前に、わたしは変われました。
自分を変えようとしていたときも、絶対にこれは違うよねって冷ややかな空虚感がわたしの中にありました。
自分の思いどおりに生きれることがわかって、
なるほど、あの冷ややか空虚感は適切な反応だったんだと理解できました。
行動する思考からアウトプット
アウトプットを受けた神経がからだを動かす感覚
価値観>行動を生む思考
価値観>行動は抑制
価値観<行動を生む思考=行動
わたしの経験からと脳科学や精神医学の証明からも、
価値観を抑制すると、行動は思考から生まれます。
価値観は、そうしなけばならないと無意識に脳を抑制する神経の作用。
冷ややか空虚感はこれから出ていたのです。
一方で、勝手に自分じゃない自分が動いている感覚で思ったまま実現するのは、思考が行動につなげた行動です。
そのとき価値観の縛りつけがない状態。
つまり、行動が生まれる前のエネルギーが最大になるようにしてみるのです。
あなたのこれまでの価値観はどんなものだったでしょうか?
それは、すべて過去の経験から作った常識です。
あなたもおそらく過去の経験で、しかも嫌な感情が生まれた経験が価値観になっているはずです。
ひとに恥をかかないような行動をしなけばいけない
ひとから見て同じような行動をしなければいけない
仕事とは、辛く、苦しいものだ
わたしには学歴がないから今仕事で苦しい思いをしている
これらは価値観になります。
自分を縛りつけてるだけで、行動が抑制されます。
エネルギーはネガティブな方向となり、脳が重くなって、からだは固まったままです。
思考が行動につながったときは、
言葉は何も必要ではなくなり、勝手に世界が動いていると感じられます。
思ったまま実現します。
それがあなたでもわかるのです。
もっと思っている未来は良いはずなのにと思う現実なら、
エネルギーレベルを意識してあげるといいです。
実現したい未来を想像します。
そのために必要なエネルギーを高めると、すぐに実現できます。
エネルギーレベルは、感覚で決めてください。
思考が行動とつながってるなら、エネルギー量で自分の行動をはかることができます。
世の中の価値は、
お金=ひと=価値
ですので、好きなことを仕事にしてるなら、
今もらえているお金がそのままあなたの価値となるのです。
10万円もらえているなら10万円の価値。
20万円もらえているなら20万円の価値。
好きな仕事を始めているなた、お金を価値にしていいですね。
会社の雇われてるなら、今もらってるお金がそのままあなたの価値にはなりませんので、そこはご理解くださいね。
あなたの意識に入らない結果、新しい未来
今挙げた二つの過程、
あなたの価値意識は自分のあり方からすべてに先行するエネルギーの発動
あなたの行動を脳は先行して作られた美しい価値観で決まる。
これらができていると、行動の過程でも思ったことが実現しているとわかりますが、
さらにその先の結果は、あなたの意識に入らないのです。
その結果というのは、
自分の評価ではなく他者の評価による
エネルギー量の感覚のないお金の意識
これまでのあなたが価値観で支配されていたものですね。
求めても求めても得られませんでしたよね。
二つの過程を通ったなら、
あなたは結果にこだわらなくても、自分に納得できる行動ができています。
やることやってるんだから、結果はそんなに気にならなくなります。
でも、ちゃんとあなたの行動が、
他者の評価が得られるし、
エネルギー量に比例してお金ももらえてます。
結果にこだわってるときは、何も得られなかったのに・・
むしろ、得られないから、そのことばかり気にして、からだの不調さえ出てしまうものです。
お金は人生において一番大切なものです。
そのお金は美しい過程でしか価値あるお金は得られません。
前述しました、
汚れたお金はあなた自身も汚してしまいます。
ひとの喜びや幸せを叶えるためにお金が必要です。
美しい過程を実践したら、
お金をもらう意識が弱くなり、勝手にもらえてるので、お金を使うときも、ケチることなく、ひとのエネルギー量が高いと感じられたら、ちゅうちょなく使えることができます。
人生で一番大切なものはお金であるまとめ
わたしはパーソナルトレーニングのセッションと、脳科学の基づいたメンタルトレーニングで出会ったひとは、お金の意識がなく、やりたいことに懸命で、そんなひとほどお金に恵まれています。
お金を求めるほど手に入らないのです。
手に入っても、ひとの喜びや幸せのために使えないので、
そんな使い方をしても何も残りません。
お金の額は増えることもありますが、
汚れたお金ですので、お金がなくならないかをおそれて、不安になってしまいます。
お金に縛られると、
好きなことを徹底する余裕がなくなります。
ひとに喜びと幸せを提供すると、
地球の法則による磁場の力、重力と大地の関係から、とてももないエネルギー量をもらえます。
そのエネルギー量が増えることから、
さらにあなたはひとの喜びや幸せのために生きれるようになって、
あなたの手元にはお金がどんどん増えていくのです。
美しい過程でお金を得るようにしましょう。
あなたがもつエネルギーでひとが喜んでいる姿、幸せに感じて微笑んでる姿を想像する。
価値観という常識を棄てる努力をして、思考が行動と結ばれる。
結果は意識に入らずに、お金は勝手に入ってきている。
この地球の法則であるお金のメカニズムを理解しましょう。
努力して自分を変えてもエネルギーはネガティブなものになります。
行動が勝手に起こり、その自分をあなたが追いかける状態がお金を得る美しい過程です。
あなたも実践してみてくださいね。
この記事のライターのtakが行なうコアパーソナルトレーニング。
実践的哲学に入る前に、脳を初期化するために、まずからだを調整し、大地と共有させておくことです。それを主にしたパーソナルトレーニングが次の記事で書いてありますので、ぜひご覧くださいね。
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