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[ 最新情報 ]脂肪燃焼メカニズムで最高にシャープなウエストを一ヶ月で作る方法

[ 最新情報 ]脂肪燃焼メカニズムを理解し失敗しない肉体美を一ヶ月で作る

脂肪燃焼メカニズムを理解して1ヶ月で肉体美を作る

48歳になった女性のあなたが気になってるのは、最近体型が丸くなってきたなと実感。運動も今まで何もしていないのでこれから始めるために知りたいのが脂肪燃焼させるメカニズムがどんなものか?ですよね。

このようなお悩みをこの記事では解説します。

わたしは大阪を中心に活動する女性限定で自宅出張スタイルでパーソナルトレーニングをするトレーナーのtakです。
パーソナルトレーニングキャリア21年で3万回以上のパーソナルセッションを経験してきましたので、あらゆる症例に対応できます。

この記事では、どうしてもからだの気になる部分の脂肪が取れなくてどうしようかと思っておられる女性向けの本質的な原理原則に基づく「脂肪燃焼メカニズム」を分かりやすく書いています。

運動と食事のバランス、つまり消費と摂取を考えると脂肪燃焼するように簡単にはいかないことを女性ならよく知っていますよね。

脂肪燃焼メカニズムこの記事によって1から理解してみてください。

すると、運動と食事は表層で、それ以外にあるというのをご理解してもらえると嬉しいです。

この記事を読んでわかること

  • 脂肪燃焼メカニズムが分かり、1ヶ月で脂肪が減る成果が出る
  • 脂肪燃焼メカニズムは、骨盤の運動で脳を刺激して脂肪燃焼酵素から脂肪燃焼できること
  • 食事回数を減らして空腹感を長く維持すると血糖値が低くなりグルカゴンによって脂肪燃焼が早くなる

目次

脂肪燃焼メカニズムは体内のすべての代謝の原点

脂肪燃焼メカニズムは、体内すべての代謝の原点です。

脂肪燃焼メカニズムを理解せず、脂肪をからだに蓄積してしまう生活習慣を続けてしまったなら、代謝がストップしてしまい、脂肪は細胞に成長にどんどん増殖するからです。

これまでわたしはパーソナルトレーナーでさまざまな女性のセッションをして、自分の中のトレーナーとしても価値を高めるためのチャレンジのために、脂肪燃焼させるニーズに対応してきませんでした。

脂肪燃焼させるのであれば、初心者のパーソナルトレーナーでもできると思って、わたしは自分の本業に差別化したいと思っていたため、体調が悪い症状の人などに内科的な部分、肩コリや腰痛などの症状の人整形外科的な部分、うつ病や不安障害の症状の人などの神経的な部分を中心に改善してきました。

脂肪はついていても、好きな食べ物を食べる方が幸せだよという価値意識にもとで「気にしなくていいよ」と言いながら脂肪を減らす悩みには向き合ってこなかったのです。

トレーナー活動が年数経ち、女性のからだを見ていく経験が増えてくると、すべての女性にからだのどこかの脂肪が気になっている共通する悩みがあることがわかってきたのです。

そこから脂肪燃焼メカニズムを調べていくと、脂肪燃焼は細胞の代謝のすべての原点であったのが分かってきました。

脂肪燃焼メカニズムを理解して女性のからだを見ていくと、お腹周りや背中、二の腕などのついた脂肪は細胞として増殖し、運動のよって分解されるたびに、遊離脂肪酸が体内の細胞に炎症を起こし、免疫に異常が出てくるのです。

脂肪燃焼メカニズムの基本は白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞

脂肪燃焼メカニズムを理解するには、2つの体内には2つの脂肪細胞がって、それぞれ役割があることです。

2つの脂肪細胞とは、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞で、脂肪細胞はすべてが悪質なものというわけではなく、体内にとってエネルギーを維持するために働いてくれるのが脂肪細胞です。

  • 白色脂肪細胞:皮下や内臓に蓄積される脂肪細胞。体内で消費されるエネルギーが残ってしまったときに蓄えられる中性脂肪
  • 褐色脂肪細胞:乳幼児期に多く、体温を維持する機能をもっている。成人になっていくと体温維持は筋肉に代わるので減っていく

白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の理解を深めると脂肪燃焼メカニズムが見えてきます。
あなた自身の生活スタイルにスムーズに取り入れることができます。

体脂肪で1度からだにつくと白色脂肪細胞

一般的に体脂肪といわれるのが、白色脂肪細胞。
あなたが自分のからだについた脂肪が気になってるのが、白色脂肪細胞なのです。

白色脂肪細胞の特徴は、体内で細胞の成長のために使用される以上の脂質が血液内に入ると、白色脂肪細胞に蓄えられます。
白色脂肪細胞は、細胞壁が柔軟なため次々と新しい脂肪細胞と融合できるのと、ひとつの細胞が新しい脂肪が届かなくても自分で細胞分裂しそこから成長できるので、増殖が可能です。

食べ過ぎた脂肪は、白色脂肪細胞がすべて無駄なく蓄積してくれるので、体内で脂肪がこれ以上必要ないという情報はまったく働いてくれません。

脂肪細胞は、他のエネルギーである糖質やたんぱく質と違い、自分たちで細胞合成しようとできるので、エネルギーに回すには、不都合なエネルギーです。

白色脂肪細胞を減らすには、脂肪を食物から摂取する量を減らすことと、日常生活レベルより少し高い運動を入れて、筋肉の収縮で体温を高めると白色脂肪細胞の蓄積する情報が壊され、エネルギーに変換されます。

食欲を減らすには、脳の視床下部のホルモンを刺激してコントロールさせないと食欲は抑制できません。
食欲を抑制するには、普段から運動を取り入れ、筋肉の糖質でエネルギーを使える状態にしておくと、視床下部でレプシンが分泌することです。

レプシンに関しての知識は、女性の食べ過ぎを完全に防げる満腹感ホルモンレプチンとは?の記事に書いてますので、また見ておいてください。

体温調整してくれる褐色脂肪細胞

褐色脂肪細胞は、体温が低くなり細胞が弱らないように体温調整してくれる脂肪細胞。

褐色脂肪細胞は白色脂肪細胞と違い、蓄積するための役目をもつ脂肪細胞ではなく、細胞を活性化する細胞です。
ただ、褐色脂肪細胞は母親の胎内にいる時期から幼少期にかけて発達する脂肪細胞ですが、成人になるとともに細胞量が減ってきます。

褐色脂肪細胞が存在する身体部位

  • 首回り
  • 肩甲骨付近
  • 腎臓の付近
  • 胸部大動脈付近

胎児期から乳幼児期になぜ褐色脂肪細胞が多くからだに存在するかというと、その時期は体温を調整する筋骨格系の量が少ないためです。
幼い頃は細胞の合成が著しく起こりますので、そのためには体温を自動的に高い状態にしておく必要があります。
そのために、筋肉の代わりに褐色脂肪細胞がその役割を担ってるのです。

肩甲骨の運動をたくさん行なうと残っている褐色脂肪細胞が脂肪燃焼をさせる

肩甲骨に成人になっても存在する褐色脂肪細胞を運動させると脂肪燃焼メカニズムが働きます。

女性は筋肉の活動が弱い体質ですので、女性に限っては肩甲骨の運動を与えると褐色脂肪細胞が体温を上げてくれ、筋肉の体温上昇を成人になってもその代わりをしてくれます。

パーソナルトレーニングをトレーナーに申し込むなら、「肩甲骨の運動をたくさんやって欲しい」と伝えてみましょう。

1ヶ月で効果が出る脂肪燃焼メカニズムとは?

1ヶ月で効果が出る脂肪燃焼メカニズムは、視床下部ー下垂体から分泌されるホルモンを活性化する準備と食欲をコントロールする食事の摂り方などです。

自分のからだが気になり始めたあなたが気になっているのは、からだに付いた脂肪がどのようにして燃焼するのかという知識ですよね。

脂肪燃焼させるにはどうするのかという情報であなたが知っているのは、おそらく有酸素運動をして脂肪を燃焼させるというものでしょうね。

有酸素運動は、ウォーキングやランニング、エアロバイクをして汗を流すような運動のイメージですよね。
昔は、有酸素運動をすれば脂肪燃焼ができたと言えましたが、さまざまな研究によって、ただ有酸素運動をするだけでは脂肪燃焼にはならないです。

有酸素運動だけでは、とても効率が悪く、時間を浪費した運動量によって脂肪燃焼をさせていくことになるのです。
運動量をひたすら増やすと、副作用に筋肉内に滞留される疲労物質である乳酸が放出されデメリットが多いのです。

乳酸は慢性炎症やうつ病にも関連すると言われているので、時間をかけた有酸素運動はやらないことです。

今回は、あなたにこれから脂肪燃焼して美しくなってあなた自身が納得できるからだを作っていく前に、脂肪燃焼メカニズムを知ってもらいます。

脂肪燃焼メカニズム

  • 皮膚接触で毛細血管を解放し副交感神経を活性化して視床下部ー下垂体を高める
  • 骨盤へのハンドリングで骨盤前傾ー後傾にリズミカルな運動で心拍数を上げて交感神経活性化しアドレナリン・ノルアドレナリンを分泌
  • ブドウ糖が消費し血糖値が低くなり空腹感が増強されグルカゴンが分泌
  • アドレナリン・ノルアドレナリンから脂肪燃焼ホルモンのアデポキネチックホルモンが分泌
  • アデポキネチックホルモンから脂肪分解酵素のリパーゼが胃と舌、膵臓(すいぞう)から作られる
  • リパーゼが脂肪細胞をグリセロールと遊離脂肪酸に分解し小腸と血中に運ばれる
  • 遊離脂肪酸が血中でLーカルニチンと結合し筋肉内のミトコンドリアに運ばれる
  • 姿勢コントロールを高める体幹の運動で酸素を消費し遊離脂肪酸はミトコンドリアで燃焼
  • コアトレーニングで全身運動でミトコンドリアで遊離脂肪酸を燃焼する機能を学習させる
  • 脂肪燃焼がいつも行なわれ、痩せ型体質を手に入れる

とても細かくわたしなりに基礎生理学を研究して脂肪燃焼メカニズムを今の段階で完成させました。

有酸素運動を20分やれば脂肪燃焼しますよと言っていた15年前とは全然違いますよね。
基礎生理学という学問は年々研究が深くなり、世界中の研究者が頑張ってくれているおかげで脂肪燃焼メカニズムもほぼ完成に近いところまで来ています。

脂肪燃焼に必要なのは、有酸素運動よりも酸素を使った姿勢筋に意識を向けて運動させることです。

運動というのは、汗をかく運動というよりも姿勢筋が働くからだの中心でできる運動を行ない、まずは脳内の意識を筋肉に向けさせておくことから始まります。

ここの運動があまくなると脂肪燃焼の準備が体内でできないと、酸素を運動に変換することができずに、筋肉に疲労だけがたまり効果が現れません。

今わたしが挙げた脂肪燃焼メカニズムでキーワードを最初に簡単にまとめておきます。

皮膚接触

皮膚接触は皮膚内の毛細血管が刺激されることによって収縮と解放が起こります。
毛細血管には視床下部に脊髄からニューロン(神経回路)を持ち、下垂体後葉に伝達され、オキシトシンが分泌します。

オキシトシンは環境から受けるストレスを抑制して、副交感神経がスイッチされ、全身の細胞内のミトコンドリアが活性化します。脂肪燃焼メカニズムのシステムのスタートになるのです。

副交感神経を活性化

オキシトシンの分泌で視床下部が副交感神経にモードを変え、全身の筋肉がリラックスでき緊張が落ちます。
副交感神経は自律神経系ですが、副交感神経の逆にあるのが交感神経といいます。
脂肪燃焼させるには瞬時に副交感神経の逆の交感神経を活性化させるのが良いのでオキシトシンで最初に副交感神経を高めおくと、交感神経に切り替わりやすくなり、脂肪燃焼の効率が良くなります。

交感神経

交感神経が活性化するには、リズミカルな運動を一定時間休息は少なくして、繰り返されることです。
交感神経が高まると、ストレス状態となるので、アドレナリン・ノルアドレナリンが筋肉への運動神経と感覚神経に伝達されます。
アドレナリン・ノルアドレナリンはストレス効果からエネルギー消費を高めるホルモンを放出します。

筋肉がこれから行なう運動に準備してくれるので、ひとつひとつの運動の質が極限まで上げられます。

副交感神経から交感神経に自律神経系が変化を起こせるので、脂肪燃焼メカニズムが機能的に作動してくれます。

脂肪燃焼ホルモンのアデポキネチックホルモン

交感神経で血圧上昇、筋肉への血流の増加でのストレスから脂肪燃焼ホルモンのアデポキネチックホルモンが分泌され、体内は一気にエネルギー消費モードです。
アデポキネチックホルモンは短時間しか持たず、交感神経が活性化している状態だけに放出されます。

脂肪分解酵素のリパーゼ

アデポキネチックホルモンは脂肪燃焼酵素のリパーゼを分泌させます。
リパーゼは体内に主な三つの部位で作られます。

  • 唾液腺
  • 胃底部(主細胞、副細胞)
  • 膵臓(すいぞう)

食べることで脂肪が口に入り、食道ー胃に入ってくると舌と胃でつくられたリパーゼが分泌。
胃に脂肪が届くと、膵臓からのリパーゼが胃に分泌されて、脂肪はリパーゼの力で機械的に乳化(にゅうか)の状態になっていきます。

リパーゼが活性化しないと胃に届いた脂肪はうまく乳化されず、脂肪のまま小腸にいき、脂肪細胞にそのまま蓄積されていきます。

アドレナリン・ノルアドレナリンでリパーゼを活性化すると、現在まで蓄積されてきた脂肪までも分解していくのです。

血糖値とグルカゴン

血糖値が高くなると血中はブドウ糖は高濃度であるので血管がこわれるリスクを抑えるため膵臓のランゲルハンス島から作られたインスリンを血中に放出します。

インスリンはブドウ糖を抑えるので、脂肪燃焼も抑えられるうえに血管を守るためにブドウ糖は脂肪細胞に運ばれ、蓄積されます。

リズミカルな運動や1日1食によって空腹感を出しておくと、インスリンが抑えられ血糖値をコントロールするグルカゴンが放出されます。

このグルカゴンは脂肪細胞に刺激を与えて、脂肪燃焼を促してくれます。
ポイントは食事回数を減らして空腹感を1日の大半を作っておくことです。

遊離脂肪酸

リパーゼは、脂肪細胞を分解してくれる酵素ですが、食べることで胃に入ってきた脂肪だけでなく今まで蓄積してきた脂肪細胞まで分解してくれます。

蓄積された脂肪細胞は、リパーゼによって二つにかたちに分解します。

  • グリセロール
  • 遊離脂肪酸

蓄積された脂肪細胞がリパーゼの酵素の力によってグリセロールと遊離脂肪酸に分解されます。
グリセロールは血中に放出されると肝臓に運ばれ、ここから末梢に運ばれるためにリポタンパク脂質で作られた複合体分子によって血中内で運ばれます。

肝臓ではグリセロールがさらに分解され、遊離脂肪酸になったものは筋肉や脂肪細胞に運ばれ、再合成されます。
このタイミングで酸素を使った体幹を使った運動をすれば、遊離脂肪酸は筋肉で消費されますが、運動をしないと脂肪細胞に再合成され、また蓄積します。

Lーカルニチン

L-カルニチンは体内の脂肪が代謝される際に燃焼を促進させるビタミンのような分子でできたアミノ酸です。
L-カルニチンは、脂肪の代謝を促進させる誘導体といわれます。

人の体内で作られるので、必須アミノ酸ではありませんが、運動によって作られるのではないかといわれています。

ミトコンドリア

ミトコンドリアは筋肉の中にある酸素を消費して、炭水化物と脂肪を酸化して、炭酸ガスと水にする器官です。
脂肪燃焼メカニズムで重要なのは、酵素リパーゼを出して脂肪細胞を分解した後に血中に浮遊する遊離脂肪酸をミトコンドリアに取り込み炭酸ガスと水にさせる展開です。

ミトコンドリアは、好気性バクテリアと嫌気性細胞が共生の結果として発達したと言われる共生説が有力です。

好気性と嫌気性とは?

好気性;微生物のエネルギー代謝において酸素を必要とする性質や状態
嫌気性;微生物のエネルギー代謝で、分子状酸素を必要としない性質や状態

地球が誕生して大地の変動や火山の爆発などから無機質な細菌と有機的なイオンが海水に流れてそこで共生しミトコンドリアができたという説が有力です。

ミトコンドリアは酸素を取り込む機能が優れてるのとクレブスKrebs回路(クエン酸回路)が呼吸と連鎖されており、ATPというすぐに使えるエネルギーに変えられる特徴があります。

ATP(アデノシン三リン酸とは)?

生体内でエネルギーに値する物質。アデノシンに3つのリン酸がつながった複合分子。そのうちの端から2つが高エネルギーリン酸結合をしているため、加水分解されてリン酸が1つ取れてADP(アデノシン二リン酸)さらに1つ取れてAMP(アデノシン一リン酸)になるときに大きなエネルギーが解放される。各種の生命活動のエネルギーとして利用される。

ミトコンドリアが多い器官

代謝や輸送機能の活発な細胞にミトコンドリア量が多い

  • 肝細胞
  • 小腸
  • 腎臓の上皮細胞

ミトコンドリアを主にしたエネルギー代謝は、適切な負荷を筋肉に与えることで活性化されますが、その詳しい内容を筋肉の代謝は最高でも1分以内。基礎代謝を上げるには筋肉以外の脳や肝臓からに書いています。また見ておいてください。

ミトコンドリアに酸素を運動によって取り入れることができると、生命活動に使われるエネルギー代謝が始まるので、アンチエイジングになります。

脂肪燃焼はミトコンドリアに酸素を取り込む運動によって体内から代謝によって消費されなくなっていきます。

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脂肪を燃焼させるには空腹感から分泌されるグルカゴン

脂肪を燃焼させるには空腹感から分泌されるグルカゴン

空腹感を長くするとグルカゴンが脂肪燃焼させる

酸素を取り込む運動による脂肪燃焼はミトコンドリアが働き脂肪をエネルギーにして代謝をします。
酸素を使う運動だけが脂肪をエネルギーにするのかというとそうではありません。

食事回数を減らして空腹感が長く続くときに放出されるのがグルカゴンというホルモンです。
このグルカゴンは、膵臓のランゲルハンス島から作られるホルモンで、空腹感が続き、血糖値が低い状態が長く続くと生きるためのエネルギーを貯蔵されている脂肪から分解してくれます。

血糖値が低い状態と言われてもピンとこないと思いますが、わかりやすくいうと空腹感が生まれた状態が血糖値が低い状態だといえます。

空腹感が出てきたらあなたは耐えられないで何かを食べたいなんて思いその誘惑に負けてしまう状況もよくあるだろうと思います。

わたしもその昔、ボディビルダーや実践する筋肉量を増やすために1日7食を分けて食べる方法で空腹感がない状態の食物摂取をしていました。

食事回数をなるべく多くすると血中にブドウ糖とタンパク質がいつも放出されているから筋肉量が増えるという考え方です。

なので、それまでのわたしは空腹感のない生活を送っていたので空腹感が出ると耐えられずその頃のわたしは脂肪がからだにたくさん付いていました。

今は、1日1食を実践し、空腹感が長く続くという食事習慣を維持しています。
筋肉量を維持しながら脂肪だけを7キロ近く落とすことができたのです。

その根拠が、空腹感から貯蔵されたエネルギーを分解してくれるグルカゴンが分泌されているからです。

グルカゴンの主な機能は、

絶食、運動、ストレスに応じて貯蔵エネルギーを動員すること、です。

グルカゴンは、アドレナリンで作られた膵臓のホルモン。
貯蔵エネルギーは、脂肪細胞の中性脂肪にグルカゴンが作用し脂肪分解が起こり、肝臓でグリセロールにされて、血中に入りブドウ糖となって再合成されるのです。

または、肝臓で貯蔵されていたグリコーゲンがグルカゴンの作用で分解されて血中でブドウ糖になり、そのまま筋肉に運ばれて、筋肉を使うとエネルギー代謝が行なわれます。

グルカゴンの作用によって貯蔵されている脂肪が分解されますので、脂肪が体内から燃焼できるのです。

運動だけが脂肪燃焼メカニズムではなく、食事習慣を改善することからも脂肪を減らせます。
そのために、空腹感を長く続く日を作るようにしましょう。

1回の食事量を減らして1日3回食べていると、エネルギーが摂取される時間のタイミングが同じなのであまり効果がありません。

1日の食事回数を減らして、空腹感が長く続く時間を作ります。
わたしは日曜日以外は1日1食を3年以上続けていて、1度落ちた脂肪量は今のところまったく増えていないです。

食事回数を減らす食事生活にするのは、とてもメリットがあります。

  • 脂肪を摂取する量が減る
  • 空腹感で血糖値が低い状態でグルカゴンが分泌され貯蔵する脂肪が燃焼する

脂肪が摂取される脂肪プラスがなくなり、貯蔵されている脂肪がエネルギーに使われるので脂肪マイナスで、総合的に脂肪が減っていくシステムを作れます。

食事回数を1日2食か1食にし空腹感を長い時間以上維持しましょう。
やり始めのときは、空腹感に負けそうになりますが、貯蔵されているエネルギーが使われてからだが軽くなっていくのが感覚が良い人ならわかると思います。

あなたが感じる空腹感はだいたい嘘の空腹感で錯覚です。
ここで、多くの人は食べないとからだを壊してしまいそうな感覚になってしまい何かを口にしてしまうのですが、からだが調子悪くなるのは違う理由からなので食事回数を減らしても体調には何の問題もないですので安心してくださいね。

もし朝ごはんを抜けば昨日の晩御飯を摂取して血糖値が上がってから消化吸収され血糖値が下がり、その時間が次の12時のランチまで12時間空いています。
この間、血糖値が低い状態の空腹感が長く続いてますので、グルカゴンが分泌されています。
12時のランチまでグルカゴンが脂肪細胞の脂肪を分解しエネルギーに変えてくれています。

仕事でデスクワークをしているだけでグルカゴンが脂肪を燃焼してくれるならかなり効率的ですよね。
楽しくない単調な仕事であっても座ってるだけで脂肪が燃えているとわかったなら、嫌な仕事でも有意義な時間になりますよね。

わたしが以前書いた記事、女性が満腹なのに食べ続ける理由は?過剰な誘惑の安価で食べやすいファーストフードが原因女性が脳内の食欲コントロールで食事回数を減らして高カロリー食を食べなくて良くするドーパミン抑制方法で高カロリー食をテーマした内容があります。脂肪燃焼メカニズムをよく理解するために必要ですので読んでおいてくださいね。

脂肪を燃焼できないのはリズミカルな運動で脳を刺激してないから

ジムに来られているお客さまで入会した当初は毎日のように運動をし、最初は少し体重が減り、スマートな体型になったのにある時期からまったく効果が出なくなるケースがよくあります。

どうして最初しか効果が出ないのかというと、脂肪燃焼メカニズムを理解せず、ただ運動をしているからです。
脂肪燃焼の設定にからだが準備できていないのに、いつものように決められた運動をするので効果が出てこないのです。

運動を行なう前に脂肪燃焼モードにするために、からだのどこかのパーツをリズミカルな往復させる運動をしておくことです。

準備運動と同じ感覚でやってもらったらいいですが、特定の筋肉や関節を前ー後ろ、右ー左のように往復運動を繰り返しやっていきます。

回数はだいたい50回を2セットぐらいです。
さまざまな運動を弱くやるよりも、肩なら肩と決めて往復運動をしたほうが運動の感覚が脳に伝達されやすくなるのです。

この往復運動をすると、脳内にストレスがかかり、交感神経が活性化してアドレナリンとノルアドレナリンが伝達されます。
脂肪燃焼メカニズムは、脳内にストレスをかけ、往復運動によって心拍数と体温を上げておくのが重要です。

交感神経が活性化されると脂肪燃焼ホルモンのアデポキネチックホルモンが分泌

女性はもともと体温が低く、心拍数も少ないからだである場合が多いので、特に女性は運動の最初に行なう往復運動で交感神経を高めておくのが良いです。

自分でわかるぐらい心拍数が上がり、少し汗が出るぐらい体温が高くなるような運動の連続を行ないます。
心拍数が上がる運動をすると、脳内では自律神経系に交感神経が活性化し、脂肪燃焼ホルモンが放出されます。

このダイエットホルモンといわれるホルモンが、アデポキネチックホルモンといいます。
脳内に交感神経が作り出すアドレナリンやノルアドレナリンの成分に含まれてるのです。

まずは心拍数を上げる往復運動を行ない、アデポキネチックホルモンを放出させるとどんどん脂肪燃焼メカニズムが最高潮となっていきます。

あなたはこれから体型を美しくするために自分を磨く努力していくのですが、最初に単調な往復運動でからだにストレスをかけるところから始めるようにしてください。

ストレッチをしたり、いきなり腹筋運動をしたり、そんなことはしなくてもいいです。
優先的になるべきなのは、蓄積された脂肪を減らすことですので、脂肪燃焼を第一に考えた脳科学的な運動プログラムが必要です。

アデポキネチックは脂肪分解酵素のリパーゼを分泌させる

これから運動をしていくつもりのあなたに知っておいて欲しいのは、運動をした女性のほとんどが脂肪燃焼できずに終わっています。
その理由は、アデポキネチックホルモンが高まっていないで運動をするので、脂肪をエネルギーにしないで、ほぼブドウ糖をエネルギーにしてしまうからです。

糖質カットのダイエット理論が世の中に浸透しているので、ブドウ糖をエネルギーにするなら、脂肪燃焼も関係するように考えられるのですが、ブドウ糖と脂肪のエネルギーの活用は全然違うのです。

脂肪をエネルギーにしないで、ブドウ糖をたくさん使う運動は、嫌気性運動といい代謝システムとして副作用があり、乳酸という疲労物質を出すのです。

この乳酸はとてもからだを老化させてしまうため乳酸が体内に放出されたら、その日の夜の睡眠中に除去することが望ましいです。

そうでないとからだのすべての細胞の運動を弱くして、慢性炎症や慢性痛、慢性疲労を作り、あらゆる病気の原因となります。

乳酸が体内に放出されると、血液内の酸化物質と合成されて、末梢から中枢に戻っていく静脈に留まるようなシステムで、留まった部位の筋肉は硬くなり、腫れてきます。

筋トレをすると基礎代謝が上がるから痩せるといいますが、筋トレをしてからだの調子を壊す人もたくさんいるのです。
そこは知っておいてくださいね。筋トレをして筋肉量を増やすにも時間がかかりますし、筋肉は細胞なので遺伝的な要素があってどこまで筋肉量が増えるのかはわかりません。

基礎代謝を上げるダイエットより、日常生活で行なう運動で酸素を使えるようにして姿勢コントロールを高めてインナーマッスルでからだを使っていくのがより効果的です。

アデポキネチックホルモンで脂肪燃焼酵素のリパーゼが分泌されます。

リパーゼは、脂肪は水溶性でないので水に溶けませんので、脂肪が胃に入ってくると大きな固形のままです。
脂肪を分解するには胃の消化酵素である胃酸ではその機能がありません。

体内は優先的に消化吸収を進めていくという順序を自然環境によって身につけてきました。
消化器(胃腸など)は、脂肪よりも炭水化物やタンパク質の分解から進めていくのは胃酸によって分解できるかできないかでよくわかります。

脂肪は胃酸ではなく特別な内分泌腺である酵素を使って違う器官から胃に運んでこないとできないのです。
つまり、それだけ脂肪燃焼はこの過程を通らないと成果が出ないので、あなたのからだも40代になってから気になる体型になってきているのです。

リパーゼは、唾液腺、胃底部、膵臓で作られ、胃では脂肪を固形から乳化させる加水分解までを行ない、十二指腸と空腸上部で分解されます。
炭水化物とタンパク質は、胃で分解されますので、脂肪は分解が消化器の後半なのです。
脂肪の分解が消化器にとって最優先ではないので、消化不良を起こし、脂肪は代謝されず体内に残されやすいです。

脂肪がこのタイミングを逃すとそのまま固形のまま小腸に入ると内臓脂肪に変わってしまいます。
リパーゼは食事で脂肪を摂取したら、分泌されますが、貯蔵されている皮下脂肪にも分解する働きがあります。

アデポキネチックホルモンを放出する心拍数や体温を上げる運動をいかに最初に行なうかが大切なのがわかります。
わたしのパーソナルトレーニングは食事を抜いて受けて頂きますので、空腹感のままで運動を始めます。

膵臓で作られるグルカゴンによって貯蔵された脂肪も分解され、あらにアデポキネチックホルモンでリパーゼが出されると脂肪燃焼に効果がとても短期間で出てきます。

リパーゼは、脂肪細胞をグリセロールと遊離脂肪酸に分解し、グリセロールは主に脂肪細胞に再吸収し、遊離脂肪酸は筋肉に回り、筋活動に消費されるかそのときに筋活動がなければまた脂肪細胞に再吸収されます。

脂肪細胞は分子がとても大きいので、体内の分解に時間がかかりやすいですが、この分解の時間がかかりすぎると血液内で運搬が遅くなるとすぐに再吸収を選択します。

リパーゼで分解されたグリセロールと遊離脂肪酸は、リポタンパクという血中で運搬がしやすくする複合体分子(乳状脂粒)によって促されます。

リポタンパクとは?

トリアシルグリセロール(TG)やコレステロールエステル(CHO-ester)のような非常に疎水性の高い脂質を核として両親媒性の高い脂質(リン脂質やコレステロール)層で包んだ複合体分子(乳状脂粒)。
リポタンパクは、アポリポタンパク(Apo)と呼ばれるいくつかのタンパク質を含んでいる。

少し難しい生理学の言葉が出てきましたが、簡単にいいますと、脂肪は血液内で小さく分解されないと代謝には使用されないのです。

脂肪は分子が大きい=アデポキネチックホルモン→リパーゼ→リポタンパクで運搬→小腸→筋肉→脂肪の代謝

このリポタンパクはリパーゼの分泌によって豊富に出てきます。
リパーゼが脂肪燃焼には大きく関わり合っているわけですが、脂肪がリパーゼで分解されると、消化管や末梢の細胞にまで送られ、これも代謝によってからだに必要な脂質として組織を強くしてくれます。

ポイント

リパーゼで脂肪分解されて運ばれる器官

筋肉(エネルギー消費)
脂肪細胞(再合成→再吸収)
消化管(胃や腸など)
末梢血管
肝臓

リパーゼで分解された脂肪が運ばれる器官の内、運動のやり方によって筋肉に回せます。
脂肪細胞が分解されている間は血中にリパーゼによって全身に運ばれやすい分子となってますので、その間に運動を入れて、筋肉で代謝し脂肪を燃焼させることです。

遊離脂肪酸が筋肉の中のミトコンドリアで酸素を取り入れると代謝システムによって最速に燃焼してくれるのです。
この酸素を使った運動というのが、姿勢コントロールを使いながら、アウターマッスルをいっさい使わずにインナーマッスルだけを使った運動です。

姿勢コントロール学習運動で体幹の運動連鎖で酸素をエネルギーにして遊離脂肪酸を使う

心拍数や体温が上がる運動を入れて、アデポキネチックホルモンが放出されて脂肪燃焼酵素であるリパーゼが、唾液腺、胃底部、膵臓から出せると脂肪細胞がグリセロールと遊離脂肪酸に分解されています。

遊離脂肪酸だけが、酸素をエネルギーにして代謝システムに関与させると消費され、体内から脂肪がなくなります。

酸素をエネルギーできるには、酸素を取り込む機能がある組織がいるのですが、それがミトコンドリアといいます。
ミトコンドリアは細胞内に一つかならずあって、筋肉の細胞にミトコンドリアが一つずつあります。

よって筋肉を運動させるエネルギーを酸素にしてあげるとミトコンドリアを通じて脂肪燃焼できるようになります。

酸素を使う運動とはどのような運動なのか?

20回以上繰り返しても息が上がらない運動を酸素を使った運動です。
つまり、重い負荷を与える運動ではなく、ダンベルやバーベルを持った運動ではなく、自体重を使った運動が酸素を使っている運動です。

さらにわたしは酸素を使った運動を発展させて姿勢コントロール理論にして作りました

この姿勢コントロール理論は、わたしのパーソナルトレーニングの主な考え方に取り入れています。

重心を作りながら、姿勢を適切な位置にして、骨盤から頭までに付いている姿勢に関わってる筋肉をトレーナーの手によって運動を誘導させるのです。
トレーナーの手で運動を作っていくアプローチをハンドリングと言っています。

姿勢コントロールに関わってる筋肉

大胸筋
広背筋
脊柱起立筋
腹横筋
多裂筋
骨盤底筋
横隔膜
内外腹斜筋

これらの姿勢コントロールに関係する筋肉を脳ー脊髄でどんな入力と出力になっているのかを筋肉が付いている骨に位置を見ながらまっすぐのラインから外れているなら、その筋肉は姿勢コントロールに関与できていないのです。

姿勢が適切な状態でないからだは、アウターマッスルがメインに作動していますから、酸素を取り込む運動が簡単にできなくなっているのです。

わたし自身もそうですが、姿勢コントロールを意識すると最初はとてもきつく感じます。
変な部分の筋肉に力が入ったり、必要以上の緊張してしまったり、最初は疲れるのでそれでいいのかなと思うのですが、その内姿勢コントロールが自然にできるようになります。

この状態が、脳ー脊髄で姿勢を自然環境の重力や大地から情報を知覚できている設定なのです。

遊離脂肪酸を酸素を使ってエネルギーに変える運動は、姿勢を変化させていく体幹の運動を40分以上やると2、3回の運動で改善が出てきます。

運動というと大きな筋肉であるアウターマッスルを使って基礎代謝を上げるのが一番とされていますが、わたしのパーソナルトレーニングの経験で、アウターマッスルを使った運動ではあまり効果が出てきません。

血中に分解された遊離脂肪酸が酸素を取り込まないと脂肪燃焼が遅くなります。
姿勢を変化させる体幹の運動で、トレーナーをつけると筋肉が活動しているのかどうかを確認していけるとさらに効果が早いです。

筋肉が活動するのかは、筋肉が収縮している状態で代謝が起こりますので、体幹を運動させながら、筋肉が収縮しているかを確認してくれるトレーナーを見つけるのが脂肪燃焼効果に早くなります。

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コアトレーニングで筋肉内のミトコンドリアに酸素をエネルギーに変換する能力をつける

この章のキーワード;コアトレーニング、全身のコアトレーニングで酸素をエネルギー変換能力、日常動作で酸素を使う筋活動

姿勢を変化させる体幹の運動を筋肉の活動を確認しながらやっていくと、重心に体重を乗せることができ、骨盤が安定します。
軽く手を触れるだけで、どの動きにも運動で反応して付いてきてくれます。

この状態は、姿勢コントロールが脳ー脊髄で神経系が促通し運動学習できた反応です。

脂肪燃焼のために最後にやってもらいたいのは、全身を使っていくコアコントロールの運動をさせると効果はほぼ何年も維持されます。

コアトレーニングについては、コアトレーニングで痩せ型体質づくりで女性の魅力「永遠の美しさ」を手にいれようコア美人を目指そう|七回のコアトレーニングで永遠の美を手に入れる。に詳しく書いてますので、こちらの二つの記事を参考にされてくださいね。

まとめ;脂肪燃焼メカニズムは1日1食の空腹感と酸素を使ってインナーマッスルの運動

これから運動を始めるあなたに脂肪燃焼メカニズムをまとめていきます。

脂肪燃焼メカニズム

  • 皮膚接触で毛細血管を解放し副交感神経を活性化して視床下部ー下垂体を高める
  • 骨盤へのハンドリングで骨盤前傾ー後傾にリズミカルな運動で心拍数を上げて交感神経活性化しアドレナリン・ノルアドレナリンを分泌
  • ブドウ糖が消費し血糖値が低くなり空腹感が増強されグルカゴンが分泌
  • アドレナリン・ノルアドレナリンから脂肪燃焼ホルモンのアデポキネチックホルモンが分泌
  • アデポキネチックホルモンから脂肪分解酵素のリパーゼが胃と舌、膵臓(すいぞう)から作られる
  • リパーゼが脂肪細胞をグリセロールと遊離脂肪酸に分解し小腸と血中に運ばれる
  • 遊離脂肪酸が血中でLーカルニチンと結合し筋肉内のミトコンドリアに運ばれる
  • 姿勢コントロールを高める体幹の運動で酸素を消費し遊離脂肪酸はミトコンドリアで燃焼
  • コアトレーニングで全身運動でミトコンドリアで遊離脂肪酸を燃焼する機能を学習させる
  • 脂肪燃焼がいつも行なわれ、痩せ型体質を手に入れる
  • 空腹感
  • 姿勢を変化させる体幹の運動

空腹感を維持すると、血糖値が低くなり、貯蔵された脂肪細胞が膵臓から放出されるグルカゴンで燃焼します。

空腹感を作るには、食事回数を減らしましょう。
1日2食か理想は1日1食です。

わたしは1日1食を実践して3年以上が経っていますが、脂肪燃焼がグルカゴンでいつも起こっているので、脂肪が蓄積することがなくなりました。

脂肪燃焼メカニズムのもう一つは、姿勢を変化させる体幹の運動です。

5分間の骨盤の前傾ー後傾の運動を入れて心拍数と体温を上げると脳内で運動がストレスとなりアドレナリンとノルアドレナリンが放出されます。
アドレナリンやノルアドレナリンで脂肪燃焼酵素リパーゼが分泌され、脂肪細胞がグリセロールと遊離脂肪酸に分解します。

遊離脂肪酸が筋肉のミトコンドリアで酸素をエネルギーにした運動をすると脂肪は完全に消費されてなくなります。
そのためには、姿勢を変化させる体幹の運動を繰り返し行なうと2週間ぐらいで目に見えて脂肪燃焼した効果がわかってきますよ。

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たかひと |コンサルタントコーチ

大学生の20歳にパーソナルトレーナーで個人事業主に。そこからビジネスをスタート。大学卒業後も就職はせずそのままビジネスの世界に。トレーナーとしてマンツーマンで人のカラダを向き合うにつれ、ココロへの関わりの重要性に気づき、大学院で臨床心理士を取得。その後重度精神疾患病棟担当。そこで関わった患者さんに気づいた脳特有の動き。ココロが止まり、脳内の神経作用だけが暴走してしまう反応を見て、脳とココロを分ける体感が得られるようになった。 カウンセラー活動しながらリアルでビジネスを実施。2017年までに13事業を運営し総売上は15億円。しかし固定費をかけすぎて収益化が難しくなり38歳で全ビジネスをクローズに。そこから2年間無職時代を経て、2019年にコンサルティング事業をスタート。意識のつなぎ方を変える時間共有を生み出して乗り越えにくかったビジネスの壁をカンタンに越えられるようになった。 カウンセリングは25,000人以上。
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-パーソナルトレーニング, 脂肪燃焼